看護師の転職の失敗例から学ぶ失敗しないためのコツや対策は?|お役立ちガイド | 【マイナビ看護師】≪公式≫看護師の求人・転職・募集

STEP1転職の準備をはじめる

看護師の転職の失敗例から学ぶ失敗しないためのコツや対策は?

2021.08.03 2021.08.03

看護師はほかの職種に比べて離職率が高く、一人あたりの転職回数も多い状況です。その反面、常に人手不足であるために求人数が多いので、「転職しやすい」ともいえます。とはいえ、転職する看護師さんが多い分、「失敗した」と感じる方も少なくないことも事実です。転職という大事な機会、できれば失敗せず理想の働き方・生き方をかなえられる職場を見つけて永く働き続けたいものです。そこでこの記事では、実際の看護師さんがしてしまった失敗事例から、失敗のパターンと転職のプロが教える転職準備の成功の秘訣をご紹介します。失敗しない転職を目指しましょう。

(目次)

実際にあった看護師さんの転職失敗事例

看護師という職業は離職率が高いといわれており、日本医療労働組合連合が2017年に行った「看護職員の労働実態調査結果」では、「仕事を辞めたい」と思っている方が74.9%もいることが判明しました。さらに20.9%の方が「仕事をやめたいと“いつも思う”」と返答しており、この数字を見るだけでも離職率が高いといわれる背景が伺えます。また、仕事を辞めたい理由には、「人手不足で仕事がきつい:47.7%」、「賃金が安い:36.6%」など、労働環境に不満を抱えている方が多い結果となっています。

この数字からもわかるように、転職回数も多いのが現状です。しかも、転職したけれど失敗したと感じている看護師さんは多く、その後さらに転職をする方も少なくありません。 この「転職に失敗した」の事例の多くは、事前の情報収集・必要書類・面接対策等の準備不足に端を発しており、あとから「こんなはずではなかった」となるケースが多いようです。 それぞれの失敗パターンについて、詳しく見ていきましょう。

失敗パターン①事前の情報収集不足

転職を考えている看護師さんのなかには、勤務条件や仕事内容をしっかりと把握しないまま転職先を決めてしまう方もいます。実際に働きだしてから、看護業務以外の雑務が多かった、前の職場より各種手当が減って実質給与が減ったなど、さらに厳しい状況に陥ってしまうケースもあります。

そのほか、転職・求人サイト、ハローワークに書かれている内容だけで転職してしまい、「人間関係が悪い」「人手不足で仕事量が多い」など、あとから事前によく話を聞いておけばよかったと感じてしまうこともあるようです。

実際に働いてみないとわからない部分はもちろんありますが、病院の規模に対しての在籍看護師数、患者さんの込み具合、ネットの書き込みなどから情報収集できるものもあります。もし、転職希望先で働いている知人がいるといった場合は、事前に話しを聞いてみましょう。その際、病棟や部署によって忙しさ、人間関係が違うケースも考えられますので要注意です。

失敗パターン②必要書類の準備不足

失敗パターンとして、必要書類の準備不足も挙げられます。そもそも書類選考で落ちてしまう場合、履歴書や職務経歴書の内容を見直す必要があります。たとえば志望動機欄がテンプレートのような内容、またはダラダラを長く要点が掴みにくい内容といった場合は、人事的視点からみてなかなか評価を得られません。また、病院側が転職サイトやハローワークに記載している労働条件に、「夜勤月間〇回あり」「三勤交代」などと書かれているのに対し「夜勤なし希望」と記載してしまえば、条件がかみ合っていないと判断されるため書類選考を通過するのは難しいでしょう。

そのほか、病院側が求めているスキルと異なる、履歴書・職務経歴書の内容が薄い、退職理由が前職場・現職場に対するネガティブな内容が多いなどが考えられます。

特に退職理由に「給与が安すぎる」「希望のシフトにしてもらえなかった」など、事実であってもネガティブな内容だけでは与える印象が悪くなってしまいます。

履歴書・職務経歴書は自身をアピールするとても大切な書類ですので、準備不足のまま提出してしまうと失敗に繋がります。

失敗パターン③面接対策の準備不足

書類は通過できても、面接で何度も落ちてしまうケースもあります。たとえば自身のなかで志望動機が明確になっていないと、面接時に質問された場合にしっかりと答えられないことがあります。キャリアアップを目指している、給与や待遇面を改善したい、などの動機は病院側にとっても必要な情報ですので、しっかりと受け答えできる必要があります。また、必要書類と同じく、退職理由がネガティブな内容ばかりでは与える印象が悪く、「似たような理由ですぐに辞めてしまのでは?」と思われてしまう恐れがあります。

転職・復職に悩んだら、まずはマイナビ看護師にご相談ください。

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理想の転職を叶えましょう!

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失敗しない転職活動の秘訣

何度も転職を繰り返してしまうとどうしても与える印象が悪くなり、「仕事を任せても大丈夫だろうか」と思われてしまうこともあります。また、せっかく転職したのに「給与やボーナスが下がってしまった」「さらに激務となり体調を崩してしまった」ということになりかねません。

転職活動で失敗しないためには事前準備が重要であり、時間をかけてじっくりと転職先を見極める必要があります。ここでは、看護師さんが転職に失敗しないための秘訣を5つご紹介します。

秘訣①自分の転職のイメージをしっかり持つ

転職先を探す際、自身のイメージをしっかりと持つ必要があります。まずは、転職したいと思う理由を明確にしましょう。

・人間関係、職場環境
・給与や待遇面
・キャリアアップを目指したい
・ほかの施設も経験してみたい
・家庭の事情で勤務条件を変えたい(夜勤の有無など)
……など

上記のように、転職をしたいと思う理由はさまざまです。看護師さんの労働環境によっては、さまざまな要因が重なっている方もいるのではないでしょうか。

転職したい理由を明確にしつつ、譲れる・譲れない条件をしっかりと分けます。本来は譲りたくないのに、曖昧なまま進めてしまうと労働環境が改善されない恐れがあります。たとえば人間関係に疲弊して転職したのに、新しい職場でも対人関係で悩んでしまったら本末転倒です。転職先に何を求めるのか、自身が何をしたいのか、しっかりとイメージをしておきましょう。

秘訣②事前準備をしっかりする

事前準備はとても大切です。転職するには基本的に履歴書が必要となり、職務経歴書も合わせて提出を求められることがあります。履歴書・職務経歴書は自己PRに重要な書類であり、ただ書いて出せば良いというものではありません。志望動機や今までの経験・スキルなど、転職先にとって「採用したい」と思わせることが大切です。一度作成してしまえば使いまわしができますので、時間をかけてていねいに作成しましょう。

転職・求人系サイトのなかには、転職エージェントなど応募先に合わせて履歴書・職務経歴書の添削をしてくれるところもあります。

次に準備したいのが、希望転職先の情報です。転職サイトやハローワークに記載されている内容だけでは、職場の雰囲気や労働環境は把握しにくいものです。事前にホームページや口コミなどを調べる、施設見学に訪れる、転職サイトやハローワークの担当者に気になることを聞くなど、事前にしっかりと調べましょう。その際、秘訣①でご紹介した「譲れる・譲れない条件」を明確にしておくと役に立ちます。

秘訣③相談できる人を作る

転職を行う際、相談できる人を作るのも秘訣のひとつです。自身で求人先の選定、応募、面接日時の調整も可能ですが、忙しくて手が回らない方も少なくありません。その場合、転職サイトのキャリアアドバイザーなどを活用すれば、さまざまな相談が行えます。たとえば先の秘訣①・②がうまく進まない場合、マイナビ看護師のキャリアアドバイザーのアドバイスをもとに作成することが可能です。そのほか、面接日程や希望条件の調整なども相談できます。

また、客観的なアドバイスをもらうためにも、看護師や転職について詳しい人に相談するのもおすすめです。ただし、職場の人へ相談してしまうと同僚や上司に伝わってしまうなど、思わぬトラブルと発展する恐れがありますので、できるだけ避けましょう。

秘訣④応募先を探すときのポイント

応募先を探す際に、「いつも求人情報を出している」ところは要注意です。たとえ好条件であっても何かしらの理由で離職率が高い恐れがあり、例として常に人手不足で激務、人間関係が良好ではない、求人情報と実際の条件が異なるなどが考えられます。

また、ベッド数や在籍している看護師数を公開している施設もありますので、事前に予測できる場合もあります。

転職エージェントは多くの病院や企業の実態を知っているため、情報収集のためだけに登録してみるのもいいかもしれません。

転職・求人系サイトのなかでも、転職エージェントといった無料で転職活動のサポートを行っているところだと、求人の紹介以外のサポートもしてくれます。さまざまな相談に応じてくれたり、転職に関するアドバイスをしてくれたりと、親身に対応してくれます。

さらに、多くの転職エージェントは非公開の求人情報を抱えています。非公開求人には優良条件がある場合もあり、個人で探しているだけでは見つからないことがほとんどです。親身になってサポートしてくれる転職サイトを選ぶためにも、サイトの口コミを確認してから登録しましょう。

秘訣⑤面接対策をしっかりする

看護師の転職に限らずですが、面接対策は大切です。志望動機や退職理由、自身のスキルなどは、質問されてもしっかりと答えられるようにしておきましょう。

そして、転職希望先に確認したいことを、事前に明確にしておきます。給与や待遇面、職場の雰囲気など、求人情報と違いがないかなど、採用後にトラブルが起こらないよう面接時に細かく確認する必要があります。もし、給与や超過勤務などはっきりと返答がない場合は、転職先として決めるのは避けた方が良いでしょう。その際、雇用条件や給与条件など、実際に勤務する前に書面で明示してくれるのかどうか、合わせて確認することをおすすめします。これも、求人情報や面接時と言っていることが違う、といったトラブルを避けるためです。転職エージェントでは面接先に合わせた対策を教えてくれたり、模擬面接をしてくれたりと、丁寧にサポートしてくれます。

まとめ

転職のプロをフル活用して転職活動を成功させましょう

転職活動を失敗しないためには、事前準備と情報収集はとても大切です。これを怠ってしまうと、せっかく転職したのにあまり労働環境が変わらない、かえって悪くなってしまったというトラブルを招きかねません。

とはいえ、看護師は日々の仕事が忙しく、転職活動に時間がかけられない方も多くいます。マイナビ看護師では多くの求人情報に触れてもらえるだけではなく、看護師さんと直接会ってキャリアアドバイスを行っているので、話をしながら色々なことを相談できます。転職先探しのサポートをはじめ、履歴書・職務経歴書といった必要書類や面接対策の質を向上できるようアドバイスします。

忙しい看護師さんだからこそ、マイナビ看護師をうまく活用し、理想の転職をスムーズに叶えましょう。

転職・復職に悩んだら、まずはマイナビ看護師にご相談ください。

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