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【プロンプト付】看護師の自己PRの例文20選!転職時の面接・履歴書・職務経歴書での伝え方
看護師の転職では、面接だけでなく履歴書や職務経歴書でも自己PRが重要です。本記事では、応募先で活躍する姿が伝わる自己PRの基本フォーマットと例文を紹介し、深掘り質問への対策も解説します。
宮崎 萌絵(みやざき もえ)
看護師としてICU・救急の臨床現場を経て、消化器内科クリニックに勤務。現在はキャリアコンサルタントとして、看護師の転職・キャリア支援や看護学生のキャリア相談にも従事。急性期から慢性期までの現場理解をもとに、看護師の働き方やキャリア形成に関する情報を分かりやすく発信している。
1.自己PRの基本フォーマット
看護師面接における自己PRの基本的な型は、以下のとおりです。
①結論(強み)
私の強みは、相手の理解度に合わせて、成長を支えられる指導力です。
②根拠(エピソード)
前職では、新人看護師の教育を担当しました。新人によって経験や苦手な分野が異なるため、同じ教え方では十分な理解につながらないことが課題でした。
そこで、最初に本人の不安や目標を確認し、手順を一方的に教えるのではなく、根拠を一緒に考えるようにしました。また、できている点を具体的に伝えたうえで、次の課題を一つずつ設定しました。その結果、新人が自分から確認や相談を行えるようになり、落ち着いて業務に取り組めるようになりました。
③貢献(未来)
御院でも、互いに学び合える関係づくりを通じて、チーム全体の看護力向上に貢献します。
(282文字)
①結論(強み)
自己PRでは、最初に自分の強みを伝えます。強みは一つに絞り、一言で伝わる形に整理するのがポイントです。
・冷静に行動できる
・傾聴力がある
・協調性がある
・学習意欲が高い
・臨機応変に対応できる
≫看護師面接の「長所・短所」の回答例文集|評価される答え方と注意点を解説
②根拠(エピソード)
エピソードは、STAR法と呼ばれるフレームワークを使って整理すると、伝わりやすくなります。
・Situation(状況): どんな状況だったか
・Task(課題): どんな課題があったか
・Action(行動): どんな行動を取ったか
・Result(結果): どう変わったか、何を学んだか
「チェックリストを1枚にまとめた」「手作りのイラストで解説した」といった具体的な表現を心がけましょう。
≫看護師面接の「患者さんとのエピソード」の回答例文集|評価される構成と伝え方を解説
③貢献(未来)
最後に、自分の強みを生かして応募先で貢献できること、実現したいことを述べます。応募先のホームページなどから特徴や理念を調べて、アピールポイントと矛盾がないように準備しておきましょう。
2.看護師の面接で使える自己PR例文【経験・強み別】
≫感染対策の責任者を務めた(強み:調整力)
≫業務改善を実行した(強み:主体性)
≫記録と報告を徹底した(強み:正確性)
≫患者さんと信頼関係を築いた(強み:傾聴力)
≫患者さんの小さな変化に気づき早期対応につなげた(強み:観察力)
≫突発的な業務にも柔軟に対応した(強み:適応力)
≫患者さんへの指導を丁寧に行った(強み:ニーズを捉える力)
≫新人指導と院内研修を担当した(強み:指導力)
≫チームの状況を見てサポートを行った(強み:状況把握力)
≫医療安全の仕組みづくりを行い運用した(強み:リスクマネジメント力)
≫救急外来や夜勤帯で緊急対応を行った(強み:判断力)
感染対策の責任者を務めた(強み:調整力)
①結論(強み)
私の強みは、状況の変化に応じて、現場で実践しやすい対策を整えられる調整力です。
②根拠(エピソード)
新型コロナウイルス感染症の感染拡大時、感染対策の責任者として、患者さんと職員の安全を守るための動線設計やマニュアル整備を一から進めました。情報や状況が変化するなか、現場の意見を聞きながら案を作成し、共有、決定、見直しのサイクルを短期間で繰り返しました。変更点は掲示やミーティングなど共有方法を統一し、周知漏れを防止。職員の負担にも配慮して配置や休憩体制を見直しました。
③貢献(未来)
御院でも、現場と連携しながら、安全性と実践しやすさを両立した環境づくりに貢献します。
(265文字)
業務改善を実行した(強み:主体性)
①結論(強み)
私の強みは、現場の課題を見つけ、周囲と協力して改善に取り組める主体性 です。
②根拠(エピソード)
前職では、物品の配置が分かりにくく、処置の準備に時間がかかっている状況を改善した経験があります。まず、職員から意見を聞き、物品の使用頻度や処置までの動線を確認しました。そのうえで、使用頻度の高い物品を取り出しやすい場所に集め、配置を見直しました。さらに、棚ごとにラベルを付け、誰でも必要な物品をすぐに見つけられるよう工夫しました。その結果、準備がスムーズになり、患者さんへの対応や他の業務に時間を使いやすくなりました。
③貢献(未来)
御院でも、日々の業務を振り返り、より良い看護につながる改善を積極的に提案します。
(286文字)
記録と報告を徹底した(強み:正確性)
①結論(強み)
私の強みは、必要な情報を整理し、正確かつ分かりやすく共有できる力です。
②根拠(エピソード)
前職では、患者さんの状態変化を見逃さず、適切な記録と報告を行うことを徹底しました。患者さんの状態変化を見つけた際は、緊急度を判断し、すぐに口頭で伝える情報と記録に残す情報を整理して共有していました。医師への報告ではSBARを用いて情報を整理し 、要点や経過が伝わりやすいよう意識しました。また、変化がない場合も、治療や看護上必要な観察項目については継続して記録し、経時的な変化を把握できるようにしてきました。
③貢献(未来)
御院でも、正確な情報共有を通じて、報告漏れや認識のずれを防ぎ、安全なチーム医療に貢献します。
(281文字)
患者さんと信頼関係を築いた(強み:傾聴力)
①結論(強み)
私の強みは、患者さんの思いを丁寧に聴き、信頼関係を築くコミュニケーション力です。
②根拠(エピソード)
治療への不安から、スタッフに厳しい態度を取っていた患者さんを担当した経験があります。私は、まず患者さんの言葉を否定せずに聴くことを大切にし、短時間でも毎日訪室して対話を続けました。不安の内容を一つずつ確認し、必要に応じて医師や他職種にも共有したところ、患者さんは少しずつ本音を話してくださるようになりました。最終的には「あなたがいると安心する」と言っていただき、治療を受けるための気持ちを整える支援につなげることができました。
③貢献(未来)
御院でも、患者さんの立場を尊重した関わりを通じて、安心して治療を受けられる環境をつくります。
(299文字)
患者さんの小さな変化に気づき早期対応につなげた(強み:観察力)
①結論(強み)
私の強みは、患者さんの小さな変化を捉え、必要な対応へつなげられる観察力です。
②根拠(エピソード)
術後患者さんのわずかな変化に気づき、早期対応につなげた経験があります。巡回時、バイタルサインは正常範囲内でしたが、普段より表情が硬く、尿量も少しずつ減っていることに気づきました。既往歴や術中の経過、これまでの観察内容を確認し、出血の可能性も考え、観察した内容と術後の経過を速やかに医師へ報告しました。その後、医師の判断により検査と処置が行われ、早期対応につながりました。
③貢献(未来)
この経験から、数値だけでなく、表情や行動などの変化を含めて患者さんを観察する大切さを学びました。入職後も、異変の早期発見と安全な看護に努めます。
(295文字)
突発的な業務にも柔軟に対応した(強み:適応力)
①結論(強み)
私の強みは、状況に応じて優先順位を判断し、周囲と連携して行動できる適応力です。
②根拠(エピソード)
急性期病棟で、緊急入院と受け持ち患者さんの急変が重なった際、まず、患者さんの状態と必要な対応を整理し、リーダーへ報告して応援を要請しました。続いて、他のスタッフに依頼できる業務を具体的に伝え、自分は急変した患者さんの観察と処置に集中しました。状態が落ち着いた後はスケジュールを組み直し、未実施のケアや確認事項を一つずつ確認しました。
③貢献(未来)
御院でも、安全性と緊急度を意識し、チームと連携しながら状況に応じた看護を実践します。
(247文字)
患者さんへの指導を丁寧に行った(強み:ニーズを捉える力)
①結論(強み)
私の強みは、患者さんの理解度や不安を確認し、納得できる指導につなげる力です。
②根拠(エピソード)
前職では、患者さんへの指導や退院支援に携わりました。患者さんが「大丈夫」と話していても、表情や説明を聞く様子、質問の内容などを確認し、本当に理解できているかを丁寧に把握するようにしました。不安や疑問がある場合は、説明方法や練習回数を見直し、患者さんのペースに合わせて指導しました。必要に応じてご家族や他職種とも情報を共有し、退院後の生活を具体的にイメージできるよう支援しました。
③貢献(未来)
御院でも、患者さん一人ひとりの理解度と生活背景を踏まえた退院支援に取り組みます。
(267文字)
新人指導と院内研修を担当した(強み:指導力)
①結論(強み)
私の強みは、学んだ知識を現場で生かせるように指導する力です。
②根拠(エピソード)
従来は座学が中心で、知識の定着や実践への活用に課題がありました。そこで、実際の事例を用いたグループワークや、危険予知トレーニングのクイズ、ディスカッションを取り入れました。新人指導では一方的に答えを伝えず、「どう判断したか」「次はどうするか」と問いかけ、本人の気づきを促しました。受講者からは「印象に残り、現場ですぐに使えそう」との声が増えました。
③貢献(未来)
御院でも、互いに学び合える関係づくりを通じて、チーム全体の看護力向上に貢献します。
(245文字)
チームの状況を見てサポートを行った(強み:状況把握力)
①結論(強み)
私の強みは、チーム全体の状況を見て、必要な支援を先回りして行える状況把握力です。
②根拠(エピソード)
受け持ち患者さんへの対応だけでなく、ナースコールの状況や入退院の予定、他のスタッフの業務量を確認し、忙しいスタッフには必要な援助を具体的に提案しました。例えば、入退院が重なる時間帯には清潔ケアを代わりに行い、物品補充や環境整備も前倒しで実施しました。また、対応した内容は本人に伝え、情報共有にも努めました。その結果、業務の偏りを抑え、スタッフが患者さんへの看護に集中しやすい環境づくりに貢献できました。
③貢献(未来)
御院でも、周囲と声を掛け合い、スタッフが患者さんへの看護に集中できる環境を整えます。
(283文字)
医療安全の仕組みづくりを行い運用した(強み:リスクマネジメント力)
①結論(強み)
私の強みは、現場の実情を踏まえ、継続して実践できる安全対策を整える力です。
②根拠(エピソード)
医療安全を担当し、現場で実践しやすい仕組みづくりを行った経験があります。以前は手順書が長く、忙しい場面では確認しにくいことが課題でした。そこで、手順をチェックリストに整理して掲示し、判断に迷いやすい場面にはYES・NO形式のフローチャートを作成しました。現場の意見を反映しながら改善を重ねたことで、スタッフが必要な手順を確認しやすくなりました。
③貢献(未来)
御院でも、現場の意見を取り入れながら、職員が継続して実践できる安全対策に取り組みます。
(249文字)
救急外来や夜勤帯で緊急対応を行った(強み:判断力)
①結論(強み)
私の強みは、緊張感のある場面でも情報を整理し、冷静に判断できる力です。
②根拠(エピソード)
前職では、救急外来や多忙な夜勤帯で、情報が錯綜する状況でも、事実を整理して対応してきました。患者さんの状態が変化した際は、まずバイタルサインや症状、発症時刻、これまでの経過を確認し、緊急性を見極め、必要な対応の優先順位を判断しました。そのうえで、必要な報告・相談の順序を整理し、要点を簡潔に伝えることを心がけました。
③貢献(未来)
御院でも、冷静な判断と丁寧な説明を大切にし、安全で信頼される看護を提供します。
(232文字)
「特別な実績がない」と感じていても
日々の看護経験のなかに、転職先で評価される強みが隠れていることがあります。
看護師の自己PRの例文【応募する職場別】
≫クリニック・外来
≫急性期病院・外科病棟
≫慢性期・療養型病院
≫救急外来
≫ICU(集中治療室)
≫手術室
≫リハビリテーション病院
≫訪問看護ステーション
≫介護老人保健施設
クリニック・外来
①結論(強み)
私の強みは、診療全体の流れを把握し、必要な準備を先回りして行える段取り力です。
②根拠(エピソード)
外来では、予約状況や患者さんの来院目的を事前に確認し、診察や処置に必要な物品を準備してきました。混雑時には、診療の進み具合や検査の待ち時間を確認し、患者さんへの案内とスタッフ間の情報共有を行いました。また、短い関わりのなかでも体調や服薬状況に変化がないかを尋ね、診察前に医師へ共有することを徹底しました。
③貢献(未来)
御院でも、正確な準備と状況に応じた調整を行い、円滑で安心できる診療を支えます。
(230文字)
急性期病院・外科病棟
①結論(強み)
私の強みは、術後の経過を予測し、必要な観察やケアを先回りして行える力です。
②根拠(エピソード)
外科病棟では、術前・術後の患者さんを担当し、手術内容や既往歴、術中の経過を確認したうえで、起こり得る合併症を考えながら観察してきました。疼痛や創部の状態だけでなく、呼吸状態、離床状況、食事摂取量なども継続的に確認し、変化があれば早めに医師へ報告しました。また、患者さんが安心して離床や退院準備を進められるよう、見通しを分かりやすく説明しました。
③貢献(未来)
御院でも、術後経過を見通した観察と支援を行い、安全で円滑な回復に貢献します。
(247文字)
慢性期・療養型病院
①結論(強み)
私の強みは、日々の関わりを積み重ね、患者さんの小さな変化に気づける観察力です。
②根拠(エピソード)
前職では、言葉で体調を伝えることが難しい患者さんも担当してきました。そのため、食事量や睡眠、表情、反応、排泄状況などを毎日確認し、普段の状態と比較することを大切にしました。いつもより反応が鈍い患者さんについて、わずかな発熱と食事量の低下を合わせて報告した結果、早い段階で診察と対応につなげられた経験があります。得られた情報は介護職とも共有し、継続して観察しました。
③貢献(未来)
御院でも、日常の変化を丁寧に捉え、患者さんが安心して療養できる環境を支えます。
(260文字)
救急外来
①結論(強み)
私の強みは、限られた時間のなかで必要な情報を集め、対応の優先順位を判断できる力です。
②根拠(エピソード)
救急外来では、患者さんの主訴や発症時刻、既往歴、服薬状況、バイタルサインなどを短時間で確認し、緊急度を意識して行動してきました。患者さん本人から情報を得にくい場合は、ご家族や救急隊から経過を聞き、得られた内容を時系列に整理して医師へ報告しました。また、複数の患者さんが来院した際は、スタッフと状況を共有し、検査準備や処置介助の役割を調整しました。
③貢献(未来)
御院でも、迅速な情報収集と連携を通じて、緊急性の高い患者さんへの早期対応に貢献します。
(258文字)
ICU(集中治療室)
①結論(強み)
私の強みは、複数の情報を関連づけ、患者さんの状態を総合的に判断できるアセスメント力です。
②根拠(エピソード)
ICUでは、バイタルサインや検査値、輸液量、尿量、呼吸状態などを確認し、数値の変化だけでなく、その背景や経過まで捉えることを意識してきました。わずかな変化が見られた際は、疾患や治療内容と照らし合わせて原因を考え、必要な観察を追加したうえで医師へ報告しました。また、処置や検査が重なる場面では、緊急度と安全性を踏まえて優先順位を整理し、スタッフ間で役割を共有しました。
③貢献(未来)
御院でも、根拠に基づく観察と判断を積み重ね、重症患者さんの安全を支えます。
(262文字)
手術室
①結論(強み)
私の強みは、手順を正確に確認し、起こり得るリスクを事前に減らせることです。
②根拠(エピソード)
手術室では、器械出しと外回りを担当し、術式や患者さんの情報を事前に確認したうえで、必要な器械や物品を準備してきました。入室時には患者さんの氏名、術式、手術部位、アレルギーなどを複数のスタッフで確認し、不明点を残したまま進めないことを徹底しました。手術中も進行を予測して器械を準備し、使用物品や患者さんの状態に変化があれば、速やかに術者や麻酔科医へ共有しました。
③貢献(未来)
御院でも、基本手順と確認を徹底し、安全で円滑な手術を支える看護を実践します。
(255文字)
リハビリテーション病院
①結論(強み)
私の強みは、患者さんの希望を具体的な目標に落とし込み、退院に向けた支援につなげる力です。
②根拠(エピソード)
回復期リハビリテーション病棟では、患者さんが退院後にどのような生活を送りたいかを確認し、必要な動作や支援を整理してきました。「自宅で入浴したい」という希望がある患者さんには、理学療法士や作業療法士と動作上の課題を共有し、病棟での移動や着替えの方法も統一しました。また、ご家族へ介助方法を説明し、不安や住宅環境についても確認しました。
③貢献(未来)
御院でも、多職種と連携しながら患者さんの目標を共有し、その人らしい生活への復帰を支援します。
(256文字)
訪問看護ステーション
①結論(強み)
私の強みは、利用者さんの生活環境や価値観を踏まえ、無理なく続けられるケアを考えられる力です。
②根拠(エピソード)
訪問看護では、医療処置を行うだけでなく、利用者さんが普段どのように生活しているかを確認してきました。服薬を忘れがちな方には、生活習慣や薬の保管場所を聞いたうえで、ご本人やご家族と相談し、確認しやすい方法を検討しました。また、訪問時に得た体調や生活状況の変化は、主治医やケアマネジャーへ共有し、必要に応じて支援内容の見直しにつなげました。
③貢献(未来)
御事業所でも、利用者さんの意思と生活を尊重し、安心して在宅療養を続けられるよう支援します。
(259文字)
介護老人保健施設
①結論(強み)
私の強みは、職種ごとの視点を尊重し、必要な情報を看護に生かせる連携力です。
②根拠(エピソード)
介護老人保健施設では、入所者さんの健康管理や服薬管理、医療処置を担当してきました。看護師が直接関わっていない時間の様子も把握できるよう、介護職と積極的に情報を共有し、「食事の速度が遅い」「歩行時のふらつきが増えた」といった変化も確認しました。情報を得た際は自分でも状態を観察し、必要に応じて医師への報告やケア方法の見直しを行いました。
③貢献(未来)
御施設でも、介護職やリハビリ職と連携し、入所者さんの変化を早期に捉えられる体制づくりに貢献します。
(253文字)
自己PR作成に使えるプロンプト
「自己PRに何を書けばよいかわからない」「アピールできる強みが思い浮かばない」と悩む方は少なくありません。そんな方でも、これまでの経験や印象に残っている出来事を整理するだけで、自分らしい自己PRを作成できます。昨今は生成AIと対話をしながら自己PR文を作成する人も増えていますので、以下のプロンプトを活用して、採用担当者に伝わる自己PRの土台を作ってみましょう。
<注意事項>
・出力結果は利用する生成AIサービスやモデルによって異なります。
・AIの生成結果には誤りが含まれる可能性があるため、必ず人の目で確認してください。
・AIで作成された文章はそのまま利用するのではなく、必ずご自身でアレンジしたうえでお使いください。
・患者さんや利用者さんの氏名、生年月日、住所、病院名など、個人や所属先を特定できる情報は入力しないでください。
・エピソードを入力する際は、個人を特定できない内容に置き換えてください。
私は看護師で、転職活動で使用する履歴書・職務経歴書用の自己PRを作成しています。
# 背景情報・これまでの経歴や現在の勤務先(病棟・施設):・転職先として希望する職場:・転職先として希望する職場のホームページURL:◯◯◯※利用する生成AIがWebページを参照できない場合は、応募先ホームページの「理念」「看護部方針」「求める人物像」などの文章をコピーして入力してください。・印象に残っている仕事や経験:
# あなたの役割あなたは看護師専門のキャリアアドバイザーです。私の経験から強みを分析し、採用担当者に伝わりやすい自己PRを作成してください。
# 具体的な作業内容1. 入力内容から最もアピールしやすい強みを推測する2. 自己PRの作成に必要な情報が不足している場合は、文章を作成する前に3〜5問質問する3. 強みを裏付けるエピソードをSTAR法(状況・課題・行動・結果)で整理する4. 応募先ホームページの理念・特徴・求める人物像を参考に、入職後にどのように貢献できるかを作成する5. 結論(強み)→根拠(エピソード)→貢献(未来)の流れで自己PRを作成する
# 制約事項・300字以内・ですます調・抽象的な表現を避け、具体的な行動を書く・成果が数字で示せない場合は、改善したこと・工夫したこと・周囲への影響を具体的に表現する・面接官が応募後の活躍をイメージできる内容にする・入力されていない経験・実績・数字などは創作しない
# 完成イメージ私の強みは、相手の理解度に合わせて、成長を支えられる指導力です。前職では、新人看護師の教育を担当しました。新人によって経験や苦手な分野が異なるため、同じ教え方では十分な理解につながらないことが課題でした。そこで、最初に本人の不安や目標を確認し、手順を一方的に教えるのではなく、根拠を一緒に考えるようにしました。また、できている点を具体的に伝えたうえで、次の課題を一つずつ設定しました。その結果、新人が自分から確認や相談を行えるようになり、落ち着いて業務に取り組めるようになりました。御院でも、互いに学び合える関係づくりを通じて、チーム全体の看護力向上に貢献します。
自己PRをさらにレベルUPさせるための3つのポイント
自己PRが完成したら、次の3点をチェックしておくのがおすすめです。
数字で言いにくい強みは具体化する
看護師の仕事は事故を起こさない・混乱を防ぐ・不安を和らげるといったように、成果を数字で表しにくいのも実情です。そのような場合は、無理に数字を出そうとするのではなく、「どんな状態をつくったのか」「何が当たり前として回るようになったのか」を言葉で具体化しましょう。
・大きな事故を起こさなかった
→ ヒヤリハット報告の内容を整理・共有し、類似事例の再発防止やリスク低減につながる確認方法を現場に定着させた
・みんながルールを守れるようになった
→ 手順を簡略化し、忙しい場面でも標準予防策を確認・実践しやすい手順に整えた
・新人を指導した
→ 新人が一人立ちするまでの期間に、不安やつまずきを減らす関わりを継続した
「何を作ったか」「何を変えたか」など、形として残る成果物を根拠にする方法も有効です。
・作成したもの
マニュアル、チェックリスト、手順書、研修資料、患者向けパンフレット など
・役割としての実績
監査対応を担当した経験、委員会活動の任期、実習生・新人指導を担当した人数
・改善として残ったもの
物品配置の見直し、記録様式の統一、申し送り方法の変更による時間短縮
志望動機と自己PRの内容がつながっているか確認する
志望動機と自己PRは、それぞれ別の役割があります。志望動機では「なぜその職場を選んだのか」、自己PRでは「自分の強みを入職後にどう活かせるのか」を伝えます。
それぞれの内容が独立しすぎていると、応募理由と自身の強みとの関係が伝わりにくくなります。「応募先で実現したいこと」と「そのために活かせる経験や強み」がつながっているかを確認しましょう。
自己PRに書いたことを面接で受け答えできるよう準備する
応募書類を整えた後は、面接でよく聞かれる質問への回答を準備しましょう。自己PRや志望動機だけでなく、転職理由、これまでの経験、入職後に取り組みたいことなども、自分の言葉で説明できるようにしておくことが大切です。
あわせて、面接当日の流れや持ち物、服装、マナー、逆質問についても事前に確認しておくと、落ち着いて選考に臨めるでしょう。
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