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現役看護部長のお悩み相談室 おりんに言ってごらんなさい

看護師歴33年。現役看護部長の行徳倫子さんが、仕事の悩みに九州弁でお答えします。 人の命を預かるプレッシャー、忙しさや人間関係…ココロの重荷を、おりん姉さんの厳しくも温かいアドバイスで取り除いてみませんか?

お悩み相談 vol.4
目標管理で何を挙げたらいいかわからない。
23歳・女性・病棟看護師
おりんのアドバイス
目標の先に目的があると知っていますか?

「目標管理で私の目標、何を挙げたらいいか分からない……」
A子さんからの相談依頼です。
「何いうとるか~自分の目標なのに、他人が分かるはずないやん!」と思う。

本屋に並ぶ自己啓発本では、“人は目標を持つことが生きるという要だ”な~んてよく書かれているのを目にします。しかし大半の人は、自分は何を目標に持つべきか迷っているんですよね。

相談者の看護師A子さんは、自分の目標というより、師長からの課題ととらえてしまっているのかも。業務に近い強制のように感じになり、苦痛に感じているんだと思います。

まず、同じような意味の“目標”と“目的”の違いについて考えてみましょう。“目標”と“目的”は、似ているようで、意味するところはまったく異なります。
言葉の意味を正しく理解することで目標管理がうまくできるようになりますよ。

目的とは――
最終的に実現しよう成し遂げよう、到達しようとしてめざすもの

目標とは――
目的を達成するための目印

つまり、“目的”を達成するために立てる目印となるものが“目標”です。「目的管理」ではなく、「目標管理」となっているのは、そのためです。

A子さんが看護師という仕事を選択したとき、あるいは就職時に、自分の未来を思い描いていたはずです。それが看護師になった“目的”です。その“目的”に辿り着くには、長く険しい道のりが待っていることもあります。そんなときは、目印となるいくつかの“目標”を立てないと中々近づけません。つまり、“目標”は、細かく分けて少しずつ“目的”に近付けるための課題を挙げるとよいでしょう。

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目標管理は自分が主役になって考える!

それではA子さんのケースにあてはめ、ひとつづつ紐解いてみましょう。その際、自分を主役にして考えると、具体的な目標管理ができますよ。

「自分が看護師になった理由は……?」⇒「救急搬送患者に満足していただける看護を提供したい」

これが“目標”になります。

「それはどのようにすればできるの?」⇒「救急患者の観察力とアセスメント能力を高め、的確な看護を提供すること」


“目標”に近づけるための課題がイコール“目的”となります。
ここで目標設定に関する処方箋。

おりんの処方箋
  • 1人生において仕事は一生ついてきます。仕事の中に人生を見つけましょう。
  • 2仕事の中で“目標”を立案することは、自分が描いた自己成長に繋がる素敵な作業と考えましょう。
  • 3“目標”が実現したら「ひとつ成長した」と自分をいっぱい誉めましょう。
“目的”に対して達成できる一つひとつの手段取得を考え、それを“目標”に掲げてはいかがでしょうか? 目標立案がうまくいきますよ!
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行徳倫子(ぎょうとく りんこ)
行徳倫子(ぎょうとく りんこ)

佐賀女子短期大学付属看護学校を卒業後、33年間看護師として民間病院や公的病院での一般急性期の医療に携わり、看護実践や教育・看護管理などの経験を培う。豊富な経験を活かした講演会やセミナーは悩める看護師たちに高く評価されている。現在は、医療法人鵬志会 別府病院にて看護部長として勤務中。

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