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vol.008 転職Q&A

目標の再提出を何度もさせられる

2018.05.17 2021.01.19

目標の再提出を何度もさせられる

毎年、上司に個人目標の提出をしなければならないのですが、何回書き直しをしても、「これじゃ目標になってない」と、再提出を何度もさせられます。別に、看護師として目標なんてないのが本音なので、考えるだけでしんどいです。個人目標を書くコツみたいなものってあるのでしょうか? もう、疲れ果てました……。

自分に合った「具体的」な目標を探そう

目標が立てられない人の特徴とは

個人目標が適切に設定できない人の特徴で圧倒的に多いのが、「具体性が不十分である」ことです。たとえば、「心電図モニターについて理解を深める」といった場合、「何を」「どこまで」行うのかをできるだけ掘り下げる必要があります。また、目標が達成できたかどうかの評価をする際に欠かせない要素は「可能な限り数値化」することです。

例 目標:心電図モニターについて理解を深める


具体策 ×:「心電図に関する参考書を読む」 ○:「心電図に関する参考書を3冊以上読み、症例の多い波形について特徴をまとめたレポートを最低5例提出する」

個人に見合った目標設定を

何を目標にしていいのかわからない場合、院内のクリニカルラダーや看護理念、あるいは日本看護協会が提示している「看護師のクリニカルラダー」を参考にするのもひとつの方法です。その際、経験年数や力量を考慮し、目標が今の自分に見合っているか、期間内に達成可能かを考慮することも大切です。 看護師としての目標がない場合、「考えるだけでしんどい」と感じるのはもっともです。しかし、実際に社会人として働くなら、「しんどい」「やりたくない」とは言っていられないのも現実です。建前と本音の差が大きければ大きいほど、精神的なストレスが増大します。精神的苦痛を最小限にするためにも、「具体性」と「数値化」を意識した目標設定を心がけましょう。また、いずれの方法を試みても再提出を要求される場合は、何が問題なのかを必ず、上司に確認しましょう。

この記事を書いた人

坂口 千絵(さかぐち ちえ)
看護師/カウンセラー/ライフコーチ/セミナー講師/WEBライター

看護師、教育・指導サポート歴25年以上。コーチング、カウンセングなどの個人セッション実績豊富。2019年、「サポート職に携わる人のサポートに徹する」ことを決断し、25年間の看護師人生に幕を下ろす。 家族の死、最愛の夫の病死を通じ、死生観について学んだ経験をもとに、魂の望みを叶えながら、周りの人の幸せもしっかりとサポートしたい人に向け、オンライン講座を提供。セッションは「とにかく話しやすい」「具体的でわかりやすい」と好評。 直観力を駆使したセッションが大好評にて、続々と全国から受講生が集まっている。

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