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vol.012 転職Q&A

退職理由を聞かれたら正直に話すべき?

2018.07.26 2021.01.19

退職理由を聞かれたら正直に話すべき?

人間関係や仕事の忙しさに疲れ、先月退職をしました。いくつか希望の職場があるのですが、転職希望先の面接で退職した理由を聞かれたときは、正直に話すべきなのでしょうか? 具体的なことを聞かれたら返事に困りそうで、嘘をつく自信もありません。

前向きな理由を探して

表現の仕方に工夫を

基本的に退職理由で嘘をつく必要はありませんが、給与面などの待遇や福利厚生、人間関係の不満など、前の職場を悪くいうと、印象が悪くなります。たとえ、ご自身にとっての退職理由がネガティブなものであったとしても、表現の仕方次第でポジティブな印象を与えることが可能です。 たとえば、人間関係に不満がある場合、「患者さんにより良い看護を提供するためにも、チームだけでなく、他職種との連携がきちんととれている環境で、今まで以上に良い人間関係を築いていきたいと思いました」などのように、志望動機と関連付けた表現方法を用いると、嘘をつくことなく前向きな理由を述べることができます。ただし、「給料が高いから」「通勤が前より楽だから」という個人的な事情の場合、ポジティブな表現をしても良い評価を受けにくくなるため、あえていう必要はありません。

転職希望先の特色を把握して

面接では退職理由だけでなく、転職を希望する理由も聞かれます。「キャリアアップをしたいから」「新しい経験をしたいと思ったから」などの一般的な受け答えの場合、より具体的な回答を求められることがあります。そのため、看護理念や職場の体制など、転職希望先の特色や情報を事前に集めておくことが必要です。また、「自分はどのような看護師をめざしたいのか」「新しい職場で、自分は周囲に何をもたらすことができるのか」といった考えをいま一度、明らかにしておくと良いでしょう。そうすれば深掘りされた質問にも、より具体的で説得力のある回答ができます。この機会に改めて、自分の内面を見つめ直してみてくださいね。

この記事を書いた人

坂口 千絵(さかぐち ちえ)
看護師/カウンセラー/ライフコーチ/セミナー講師/WEBライター

看護師、教育・指導サポート歴25年以上。コーチング、カウンセングなどの個人セッション実績豊富。2019年、「サポート職に携わる人のサポートに徹する」ことを決断し、25年間の看護師人生に幕を下ろす。 家族の死、最愛の夫の病死を通じ、死生観について学んだ経験をもとに、魂の望みを叶えながら、周りの人の幸せもしっかりとサポートしたい人に向け、オンライン講座を提供。セッションは「とにかく話しやすい」「具体的でわかりやすい」と好評。 直観力を駆使したセッションが大好評にて、続々と全国から受講生が集まっている。

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