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vol.006 転職Q&A

プリセプターをする自信がない

2018.04.27 2021.01.19

プリセプターをする自信がない

4月から初めてプリセプターになります。もともと、説明が苦手で、どうやって教えたらいいのかわかりません。もし、私の指導力不足で新人が辞めてしまったらどうしよう。育たなかったらどうしよう。そんな不安ばかりで、とても悩んでいます。

責任を背負い込まず「ともに成長していく」と考えよう

背伸びはしなくて大丈夫

指導をするときは「間違ったことを教えてはならない」「きちんと相手がわかるように説明しなければならない」と思いがちですが、新人が求めているのは必ずしも「指導内容の正確性」や「わかりやすさ」ではありません。万が一、間違ったことを教えてしまったとしても、ほとんどの場合はあとから訂正が可能です。相手の理解が不十分な場合は、試行錯誤しながら伝えていくこともできます。新人はプリセプターだけでなく、スタッフ全員で育てていくものです。一人で責任を背負わなくても大丈夫。新人教育は「育てる」のではなく「ともに成長していく」という考えのもと、謙虚に、そして誠実に相手と向き合っていきましょう。

指導だけが役割ではない

プリセプターの役割は、指導することだけではありません。不安や緊張を和らげたり、悩みに共感したりすることも大切な役割のひとつです。 経験が浅い、もしくは、新人と歳が近いプリセプターは、自分が新人として働いていた日々を思い出しやすいぶん、新人の立場に立って考え、気持ちに寄り添うことができる貴重な存在なのです。指導力はあとからでもついてくるもの。たとえ上手にアドバイスができなくても、定期的に悩みを聞いたり、ねぎらいの言葉をかけたりすることができれば、新人にとって、とても励みになるはずですよ。

この記事を書いた人

坂口 千絵(さかぐち ちえ)
看護師/カウンセラー/ライフコーチ/セミナー講師/WEBライター

看護師、教育・指導サポート歴25年以上。コーチング、カウンセングなどの個人セッション実績豊富。2019年、「サポート職に携わる人のサポートに徹する」ことを決断し、25年間の看護師人生に幕を下ろす。 家族の死、最愛の夫の病死を通じ、死生観について学んだ経験をもとに、魂の望みを叶えながら、周りの人の幸せもしっかりとサポートしたい人に向け、オンライン講座を提供。セッションは「とにかく話しやすい」「具体的でわかりやすい」と好評。 直観力を駆使したセッションが大好評にて、続々と全国から受講生が集まっている。

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