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看護師面接の「長所・短所」の回答例文集|評価される答え方と注意点を解説

2026.02.25 2026.02.25

看護師の面接で長所・短所を聞かれるのは、性格の良し悪しを判断するためではありません。面接官は、自分を客観的に理解し、課題と向き合える人かを見ています。 

この記事では、看護師の面接で評価されやすい長所・短所の答え方と、現場経験に基づく例文を紹介します。質問の意図を理解し、自信を持って答えられるよう準備していきましょう。 

藤木聖夏様の顔写真
プロフィール

藤木 聖夏

看護師/助産師/ライター

看護大学、助産専門学校を卒業後、助産師として総合病院の内科・産婦人科混合病棟、産婦人科病棟・外来を経験。現在は産婦人科クリニックに勤務しています。産前産後のお母さんや家族と関わる中で、出産後の生活に根ざした継続的な支援の必要性を感じ、その一環としてライター活動を開始しました。

目次

1.看護師の面接で長所・短所が聞かれる理由

ここからは、看護師の採用面接で長所・短所が聞かれる理由について詳しく解説します。 

自己を客観視できるかを確認するため

看護師採用の面接官は、長所・短所を聞くことで、自分を客観視できるかを確認しています。 

看護師は仕事の性質上、自分の能力や置かれている状況を客観的に把握できることが重要です。スキルや業務量の見立てが合っていない状態が続くと、ヒヤリハットやミスにつながる可能性が高まります。 

自分の強みと弱みを冷静に分析できている人は、現場でも自分の限界やミスに早く気づけます。面接官は、こうした自己理解と振り返りができる点を安全な看護につながる要素として評価しているのです。 

職場の雰囲気やチームに馴染めるか判断するため

面接官は、長所・短所から「職場の雰囲気やチームに馴染めるか」を判断しています。 

看護の現場では、ほかの看護師や多職種との連携が欠かせません。 個性や行動特性が職場の特徴と合っているかによっても、お互いの働きやすさに直結します。 

たとえば、急性期病棟では迅速な判断と優先順位付けが求められるため、じっくり関わるスタイルを強みにしている場合は、現場と人材の個性が合わず、本人も周囲も苦労する可能性があるでしょう。 

このように面接官は、あなたの個性が応募先の現場で無理なく活かせるかを見ているのです。 

自分と向き合うことができるかを確認するため

看護師採用の面接官は、短所の答え方を通じて「自分の課題と向き合えるか」も確認しています。 

短所は、隠すものではなく、業務への影響を理解したうえで改善できるかが重要です。不足している点を認め、カバーするためにどんな工夫をしているかまで示せると、誠実さや成長意欲が伝わるでしょう。 

特に看護師は学び続けながら質を高めていく職種です。面接官は、短所への向き合い方から「今後成長可能な人か」という視点でも判断しています。 

2.看護師の面接で長所・短所を答えるときのポイント

長所・短所を答えるときの基本的なポイントを確認しておきましょう。 

長所は「具体的なエピソード」と「応募先での活かし方」をセットで伝える

看護師の面接で長所を伝えるときは、「私の長所は○○です」と一言で終わらせないことが重要です。 

評価されやすいのは、具体的なエピソード応募先での活かし方までセットで伝えられている回答です。 

たとえば、「冷静です」「協調性があります」と述べるだけでは印象に残りにくい一方、実際の看護業務の中でその長所がどのように発揮されたのかを伝えると、面接官は入職後の姿をイメージしやすくなるでしょう。 

また、応募先の診療科や役割を意識し、「この長所を御院でこう活かしたい」と結ぶことで、現場との相性も伝えられます。 

短所は「短所を改善する工夫」と「応募先との相性」を意識する

短所についても、「私の短所は○○です」と正直に答えるだけでは評価につながりません。 

重要なのは、短所を自覚したうえで、改善に向けてどう工夫しているかという点です。改善のために取り組んでいることまで示せれば、誠実さや成長意欲として評価されることもあります。 

また、応募先との相性も意識しましょう。たとえば、「慎重すぎる」という短所も、安全性が重視される職場ではプラスに受け取られる場合があります。 

短所をどのように調整し、活かしているかを伝えることが大切です。 

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3.看護師の面接で使える長所一覧と例文

看護師の面接で使いやすい長所には、共通する特徴があります。それは、看護業務と直接結びつけて説明しやすいことです。 

代表的な長所には、次のようなものがあります。 

・冷静に行動できる
・傾聴力がある 
・協調性がある 
・学習意欲が高い
・臨機応変に対応できる

ここでは、代表的な長所について、実際の面接で使える例文を紹介します。 

例文①長所が「冷静に行動できる」の場合

私の長所は、どんなときも冷静さを欠かさないことです。 

業務のなかでタスクが重なると、焦ってしまいミスを起こしやすいです。しかし、忙しいときこそ冷静さを欠かさず、ダブルチェックや6Rの確認をし、危険がないように行動するように心がけています。 

また、勤務中に行う業務のチェックリストを作成し、ケアや記録の抜けがないかを確認しています。御院でもこの冷静さを欠かさず、安全な看護を提供します。

例文②長所が「傾聴力がある」の場合

私の長所は、患者さんの言葉や表情の裏にある気持ちを汲み取る傾聴力です。 

 処置やケアの合間のわずかな時間でも、患者さんが話しているときは、体を向けて目を合わせ、話をしやすいように心がけています。 

 看護師が忙しそうにしていると、言いたいことを飲み込んで我慢してしまう患者さんもいらっしゃいます。そんな患者さんにこそ傾聴の姿勢を大切にし、気持ちや言いたいことを表出できるように支援しています。 

 御院でも患者さんの話をしっかりと伺い、信頼される看護師を目指します。 

例文③長所が「協調性がある」の場合

私の長所は、周囲の状況を察知して行動できる協調性です。 

 チーム医療では、スタッフ間の連携が欠かせないと考えます。自分の業務をしながらも、ほかのスタッフがどのように行動しているかを確認し、優先順位が高いケアや処置があるときは協力して実施します。 

 御院でも自分の担当業務に責任を持ちながら、優先順位の高い場面では積極的に声をかけ、チーム全体の連携に貢献します。 

例文④長所が「学習意欲が高い」の場合

私の長所は、学習意欲が高い点です。 

 医療技術や使用する薬剤の変更に伴い、看護師の仕事は日々知識のアップデートが必要です。新しい知識や技術を積極的に学び、ケアの根拠を理解したうえで看護を実践することを大切にしています。 

 日々の看護の振り返りを行い、研修の受講などで積極的に学習することで、より質の高い看護を提供できるようにしたいと考えます。 

例文⑤長所が「臨機応変に対応できる」の場合

私の長所は、臨機応変に行動できることです。 

 看護の仕事は、マルチタスクでさまざまなことを並行して行わなければならないときがあります。患者さんの状態変化や指示変更があったときにも落ち着いて状況を整理し、優先順位を考えながら行動することを心がけています。 

 御院でも、患者さんの安全を最優先に、臨機応変に看護を行いたいと考えます。 

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4.看護師の面接で使える短所一覧と例文

短所についても、看護師の仕事と結びつけて説明しやすいものを選ぶことが大切です。 

よく使われる短所としては、次のようなものがあります。 

・緊張しやすい 
・慎重すぎる
・優柔不断
・人に頼るのが苦手
・自己主張が控えめ 

ここでは、中でも改善策を伝えやすい短所の例文を紹介します。 

例文①短所が「緊張しやすい」の場合

私の短所は、新しい環境や慣れないケアで緊張しやすいことです。 

 緊張しすぎると、ミスが多くなり、思ったように行動できないことが増えてしまいます。 

 そのため、新しい環境では物品の位置を確認したり、慣れないケアは必要物品と手順を復習してから臨むように心がけています。 

例文②短所が「慎重すぎる」の場合

私の短所は心配性で慎重に行動しすぎてしまうことです。慎重になりすぎると、ケアに時間がかかり、結果として患者さんを待たせしてしまうことがあります。 

 一方で、看護の現場ではミスを未然に防ぐために慎重さも大切です。 

 そのため、正確な知識と技術を身につけたうえで、必要な場面では速やかに行動できるように意識し、慎重な判断と素早い対応とのバランスを大切にしながら看護に取り組んでいます。 

例文③短所が「優柔不断」の場合

私の短所は、優柔不断で判断に迷いやすいところです。 

 一人で抱え込むと判断が遅れてしまうため、迷ったときはすぐに根拠を確認し、周囲の先輩や医師に相談するように徹底しています。 

 迷ったときにそのままにせず、客観的な視点を取り入れるほか、ガイドラインや教科書で確認し、迅速かつ正確な判断ができるよう努力しています。

例文④短所が「人に頼るのが苦手」の場合

私の短所は、人に頼るのが苦手なところです。自分の行う業務が増えたときに、時間がかかり、必要なケアが遅れてしまうことがありました。 

 時間内で行えない、または優先順位が高いと判断した業務がある場合は、自分一人で抱え込むのではなく、リーダーや先輩に相談して協力を仰ぐように心がけています。患者さんの安全を最優先に考え、自分でできることと周囲を頼るバランスを意識するようにしています。 

例文⑤短所が「自己主張が控えめ」の場合

私の短所は、自己主張が控えめなところだと感じています。 

 周囲との調和を大切にするあまり、自分の意見を後回しにしてしまうことがありました。しかし、患者さんの安全を守るためには、自分の気づきや意見を共有することが重要です。必要な場面では遠慮せずに自分の意見を伝えることを意識し、報告・相談することを徹底するよう心がけています。 

5.看護師の面接で短所を答える際の注意点

看護師の面接で短所を答える際、「業務に直結して不安を与えやすい短所」を選ぶと、意図せず評価を下げてしまうことがあります。 

たとえば、次のような内容は避けた方が無難でしょう。 

・時間管理が苦手で遅刻が多い
・学習が苦手
・確認作業を面倒に感じてしまう 

これらは業務への影響が大きいため、短所として選ぶ場合は、改善状況や再発防止の工夫をより具体的に伝えることが大切です。 

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6.長所・短所をセットで聞かれた場合の答え方

看護師の面接では、「長所と短所をそれぞれ教えてください」とセットで聞かれることも少なくありません。この場合は、長所と短所を別々に答えるのではなく、一貫性のあるストーリーとして伝えることが重要です。 

たとえば、「慎重に行動できる」という長所と、「優柔不断」という短所は、同じ特性の表裏といえます。 

 一方で、「行動力がある」という長所と、「慎重になりすぎる」という短所を伝えた場合、「行動力はあるのに慎重」という矛盾が生じます。その結果、自己理解が浅いと受け取られてしまう可能性があるでしょう。 

このように、長所と短所は切り離して考えるのではなく、表裏一体ともいえる長所・短所をどう活かしているかを一貫して伝えることが大切です。 

例文①長所が「責任感がある」、短所が「仕事を抱えてしまう」の場合

私の長所は責任感があることだと考えます。自分のやるべきことは責任感を持って最後までやり遂げます。 

 その反面、仕事を抱え込みすぎてしまうことが短所でもあります。自分ではやりきれない部分を早めに周囲に相談して協力を仰ぐようにしています。 

例文②長所が「行動力がある」、短所が「せっかち」の場合

私の長所は行動力があることです。急変時や多忙な時間帯でも、迅速にケアや処置を進めるようにしています。 

しかし、行動を急ぐあまり、せっかちになってしまうことが短所です。現在は、行動する前に指差呼称を行い、スピードと安全性を両立するように意識しています。 

例文③長所が「共感性が高い」、短所が「感情移入しすぎてしまう」の場合

私の長所は共感力が高いことだと考えます。患者さんの不安や痛みを自分のことのように捉え、患者さんに寄り添うことができます。 

その反面、患者さんに感情移入しすぎてしまうことが短所です。現在は患者さんの気持ちに寄り添いながらも、看護師として冷静に客観的な視点を持つように意識しています。 

例文④長所が「仕事が丁寧」、短所が「仕事に時間がかかる」の場合

私の長所は、仕事が丁寧なことだと考えます。 

 患者さんとの関わりを大事にし、ケアや物品の準備、片付けもぬかりなく行うようにしています。その反面、丁寧さを重視するあまり仕事に時間がかかってしまうことがあります。 

 現在は業務の優先順位を意識し、丁寧さと効率のバランスを意識して看護に取り組んでいます。 

例文⑤長所が「観察力があること」、短所が「考えすぎて判断に時間がかかる」の場合

私の長所は、患者さんの表情やバイタルサインなど、細かな変化に気づけることだと考えます。 

一方で慎重にアセスメントすることで、リーダー・医師への報告やケアまでに時間を要することがあります。日々知識やケアの学習を繰り返し、必要な場面では素早くアセスメントして、適切なタイミングで報告・相談できるように心がけています。 

7.自分にぴったりの長所・短所を見つける3つの方法

ここまで、看護師で使える長所・短所やその例文を紹介してきました。しかし、中には「自分の長所・短所がわからない」という方もいるでしょう。 

 ここからは、自分にぴったりの長所・短所を見つける方法を3つ紹介します。 

過去のヒヤリハット報告やインシデント事例を振り返る

ヒヤリハットやインシデントの振り返りは、長所と短所を整理するのに有効です。 

「なぜ起きたのか」「どう気づいたのか」「現在どんな対策をしているか」を整理してみましょう。原因からは自分の短所が、分析や対応からは観察力や自己分析力といった長所が見えてきます。 

また、現在も行っている対策があれば、そのまま面接での締めの一言として活用できます。 

同僚や先輩に「私の強みは何ですか?」と聞いてみる

同僚や先輩に「私の強みは何ですか?」と聞いてみるのもよいでしょう。 

 第三者からの視点は、自己分析を深めるうえで非常に有効です。自分では当たり前だと思っている行動が、周りからは長所として評価されていることも少なくありません。 

自己分析ツールや適性診断を活用する

客観的に自分の傾向を知りたい場合は、自己分析ツールや適性診断を活用するのも一つの手段です。 

結果をそのまま答えるのではなく、看護業務に結び付けて長所と短所を整理することが大切です。

8.まとめ

看護師の採用面接で聞かれる長所・短所には、決まった正解があるわけではありません。面接官が見ているのは、あなたが自分を客観的に理解し、看護師として成長していけるかどうかです。 

長所は、性格を述べるだけでなく、具体的なエピソードと応募先での活かし方まで伝えることが大切です。一方で、短所については欠点として終わらせず、改善の工夫や向き合い方を示すことで評価につなげられます。 

また、長所と短所をセットで聞かれた場合は、一貫性のあるストーリーとして整理すると、自己分析ができている印象を与えられるでしょう。 

今回紹介した例文はあくまで参考として、自分の経験や応募先に合わせてアレンジしてみてください。しっかり準備をすれば、面接でも自信をもって長所・短所を伝えられるはずです。 

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