面接で「看護師を目指した理由」を聞かれたときの回答例文集|お役立ちガイド | 【マイナビ看護師】≪公式≫看護師の求人・転職・募集

面接で「看護師を目指した理由」を聞かれたときの回答例文集|お役立ちガイド | 【マイナビ看護師】≪公式≫看護師の求人・転職・募集

);"> 正面を向いて両手でガッツポーズをする女性。" alt="">
vol. キャリアアップの強化書

面接で「看護師を目指した理由」を聞かれたときの回答例文集

2026.02.23 2026.02.20

看護師の転職面接において、「なぜ、看護師になろうと思ったのですか?」と聞かれて、どのように答えればよいのか戸惑ったことがある方もいるでしょう。

印象的なエピソードが思い当たらず不安に思う方もいるかもしれませんが、整理の仕方次第で十分に伝えられます。

この記事では、現役看護師の視点から、あなたの「当たり前の背景」を「採用したくなる強み」に変える看護師面接での看護師を目指した理由の伝え方を、例文とともに詳しくひも解いていきます。

三木昭和様の顔写真
プロフィール

三木昭和

看護師/ライター

看護師として病棟・外来・訪問看護を中心に約20年勤務。内科、外科、神経内科、精神科など多領域を経験。主任・夜間責任者、医療安全責任者として監査対応やマニュアル作成、研修、学生の看護体験も担当。ギラン・バレー症候群による休職・復帰経験を持つ。現在は訪問看護と並行し、医療系Webライターとして活動中。

1.看護師を目指した理由が面接で問われる理由

面接官は、「看護師を目指した理由」の回答を通して、過去と現在のキャリアが一本の線でつながっているかという「価値観の一貫性」を確認しています。

履歴書を読めば資格や経歴は分かりますが、その裏側にある「なぜこの仕事を続けているのか」という熱量までは読み取れません。

看護師は、精神的にも肉体的にもハードな局面が多い仕事です。面接官は、あなたが壁にぶつかったときに投げ出さず、プロとして踏みとどまれる「原点」を持っているかを確認しています。

2.看護師を目指した理由の答え方のフォーマット

看護師の採用面接では、「看護師になった理由(過去)」だけでなく、「現場の大変さを経験したうえでなぜ今も看護師を続けているのか(現在)」という点も重視されます。

そのため、「最初は優しさに憧れていましたが、今は『観察と判断の積み重ね』こそが患者様を守る看護の本質だと考えています」といったように、動機の変化にも触れましょう。

・過去: 困っている人を助けたい、優しくしたいという憧れ
・現在: 異変を未然に防ぐ、チームの安全を土台から支えるというプロの自覚

このように、原点から現在までを一本の線でつなげて話せると、面接官は好印象を抱きやすくなります。

面接対策で悩んだら、まずはマイナビ看護師にご相談ください

専任のキャリアアドバイザーと
面接練習ができます!

面接対策で悩んだら、
まずはマイナビ看護師にご相談ください

専任のキャリアアドバイザーと面接練習ができます!

3.看護師を目指した理由の回答例文

看護師の採用面接で、看護師になった理由を聞かれた際の回答例文をご紹介します。

周りにいる看護師に憧れた

私が看護師を目指したきっかけは、高校生の頃に見た母の背中です。母は働きながら看護学校に通い、資格を取ることで私たち家族の生活を支えていました。その姿を見て、「専門的な知識と技術があれば、大切な人を守る力になる」と思い、看護の道を選びました。

実際に現場に出てからは、単なる憧れだけでは務まらない厳しさを知りましたが、つらいときほど、「自分が家族を支える」という責任感が芽生えました。今でも、看護の知識は自分と周囲を守る土台だという信念は変わりません。御院においても、この粘り強さと責任感を持って、一歩一歩着実な看護を実践したいと考えています。

周囲をサポートしたい

私は昔から、自ら先頭に立って指示を出すよりも、周囲が円滑に動けるよう環境を整え、サポートする役割にやりがいを感じて看護師を志しました。

入職後、新人時代に自分一人で抱え込みすぎてミスを招いた経験から、志望動機でもあった「支える役割」の本質は、一人で抱えずチームの安全を優先することにあると強く再認識しました。それ以来、急変時などはまず周囲に声をかけて連携を促し、自分は患者様のそばで正確な情報を収集し、医師へつなぐことに徹しています。

「チームが安全に動けるようサポートする」という姿勢は、形を変えながらも私の根底にある看護師としての原点です。御院でも多職種と連携し、チーム全体の質を高める一人として貢献したいと考えています。

身近な人が病気になったときに無力さを感じた

私が看護師を目指したのは、身近な人が急病で倒れた際、何もできない自分の無力さを痛感したことがきっかけです。単にそばにいるだけでなく、「医学的な知識を持って、状況を打破できる力が欲しい」と強く思い、この道を志しました。

臨床に出てからは、理想だけでは救えない現実にも直面しましたが、そのたびに原点である「確実な技術と知識で力になりたい」という思いが私を突き動かしてきました。現在は、単なる作業として業務をこなすのではなく、「異変の予兆をアセスメントし、根拠を持って医師へつなぐこと」を自分の使命と考えています。

親から勧められた

私が看護師を目指した当初のきっかけは、親からの勧めでした。当時は明確な使命感があったわけではありませんが、直接感謝の言葉をいただく中で、看護の深さとやりがいに気づきました。現在は、観察・報告・連携といった基本行動を確実に積み重ね、患者さまの安全と安心につながる看護を提供したいという意思で、この仕事を選び続けています。

手に職をつけたい

私が看護師を目指したのは、一生使える技術を身につけ、自立して生活を支えられる力を持ちたいと考えたからです。看護師という資格を、自分や家族を守る土台だと捉えています。だからこそ、プロとして責任ある仕事を全うし、確実に業務を完遂することに人一倍強いこだわりを持っています。

4.看護師を目指した理由の回答のアレンジ例

応募先が病棟以外の場合、看護師を目指した理由の着地点を少し調整する必要があります。

訪問看護・介護施設を目指す場合

病気を治すキュアへの興味から、その人らしい生活を最期まで支えること(ケア)への関心のシフトを語ります。

私が看護師を目指した原点は病気を治すことへの貢献でしたが、病棟経験を積む中で、その人らしい生活を最期まで支えることの重要性に気づきました。これまでの急性期での経験を、今度は利用者様の生活の場で活かしたいと考え、在宅看護を志しました。

美容クリニック・検診クリニックを目指す場合

看護の目的を、治療からQOL向上・予防へと広げて解釈していることを伝えます。

病気を治す看護も大切ですが、看護師としての原点にある「人を元気にしたい」という思いを、QOLの向上や自信の回復という形で体現したいと考えるようになりました。治療の前段階である予防や、より良く生きるためのサポートに携わりたいと考え、御院を志望しました。

面接対策で悩んだら、まずはマイナビ看護師にご相談ください

専任のキャリアアドバイザーと
面接練習ができます!

面接対策で悩んだら、
まずはマイナビ看護師にご相談ください

専任のキャリアアドバイザーと面接練習ができます!

5.NG回答の3つのパターン

せっかくの熱意を「ミスマッチ」や「準備不足」と捉えられないために、評価を下げてしまう典型的な3つのNGパターンを確認しておきましょう。

理想だけで終わる

「人の役に立ちたい」という抽象的な言葉を使うときは、「なぜそう思うのか」の原体験を添えましょう。主観的な形容詞ではなく、動詞(行動)で語ることがポイントです。

状況説明が長い

状況説明が長くなりすぎると要点がぼやけるため、背景は短めにしましょう。面接官が知りたいのは、その状況の中で「あなたはどう感じ、どう価値観が変わったか」というあなたの内面です。

志望動機と矛盾している

看護師を目指した理由で「じっくり向き合いたい」と言いながら、スピード感が求められる救急外来を志望するのは、一貫性がないと判断されます。自分の原点と、志望先の病院の機能がどうマッチしているかを常に意識しましょう。

6.若手・中堅・ベテランで変えるべきアピールポイント

看護師としての経験年数によって、面接官が求める「看護師を目指した理由」の深さは異なります。

若手層(経験3年未満・第二新卒):伸びしろと素直さ

若手の場合、まだ深い看護観を語るのは難しい時期です。そのため、「なぜ看護師になったか」という原点に立ち返り、教えを吸収する素直さと、基本の遵守をセットで伝えます。「憧れた世界は想像以上に厳しかったが、だからこそ基本を忠実に守り、早く一人前になって貢献したい」という姿勢を見せましょう。

中堅層(3年〜10年):自律した判断力

中堅看護師には、自分なりの「看護の型」が求められます。看護師を目指した理由は、「現在の自分の得意分野や判断の根拠」に結びつけて語るとよいでしょう。

例えば、「精神科で培った深い観察力」をアピールしたい場合、あなたの原点である「人を守りたい」という思いとどうつながっているかを論理的に説明します。

ベテラン層(10年以上):柔軟性とアンラーニング

ベテランは、経験が豊富な分、前職のやり方が身についていることもあるため、面接では新しい環境への適応姿勢(柔軟性)も確認されやすいでしょう。

目指した理由を語る際は、あえて初心に立ち返る姿勢を見せます。「長く続けてきたからこそ、原点である『目の前の患者様のために』という思いを大切にし、新しい環境のやり方を柔軟に吸収したい」と伝えることがポイントです。

面接対策で悩んだら、まずはマイナビ看護師にご相談ください

専任のキャリアアドバイザーと
面接練習ができます!

面接対策で悩んだら、
まずはマイナビ看護師にご相談ください

専任のキャリアアドバイザーと面接練習ができます!

7.看護師を目指した理由とキャリアパスを矛盾させないコツ

面接官は手元の履歴書を見ながら話を聞いています。「看護師を目指した理由」と、これまでの職歴がチグハグだと、違和感を持たれる原因になります。

例えば、「一人ひとりの患者様とじっくり向き合いたいから看護師になった」と語りつつ、職歴が「超急性期救急外来急性期」だと、面接官は納得しづらいでしょう。この場合は、以下のように補足のロジックを入れます。

「一人ひとりの患者様と深く向き合いたいという原点があるからこそ、あえて手厚い看護配置であるICUで、一瞬の変化も見逃さない濃密な関わりを追求してきました。」

このように、「自分の動機」が「その職場選び」にどう繋がっているのかを言語化しておくことが、整合性を保つ鍵です。

8.看護師を目指した理由の深掘り質問への答え方

面接官は用意された回答の奥にある本音を探るため、さらに追加の質問(深掘り質問)を投げかける場合があります。あらかじめ準備しておくことで、評価が上がりやすくなるでしょう。

理想と現実のギャップを感じたとき、どう乗り越えましたか?

質問の意図: ストレス耐性と、困難への対処法を確認したい。

回答のポイント: 「理想と違った」と感じた事実に触れたうえで、そこから何を学び、どんな行動に変えたかまでをセットで伝えます。「同僚と相談する」「一旦仕事から離れて切り替える」といった、具体的なメンテナンス方法も添えるとよりリアリティが増します。

あなたが目指す、理想の看護師像を教えてください

質問の意図: 入職後の働き方や価値観が、自院の方針・求める役割と噛み合っているかを確認したい

回答のポイント: 「看護師を目指した理由」とリンクさせて話しましょう。例えば、家族を守るために目指した人なら「患者様だけでなく、ご家族にも安心を提供できる看護師」と答え、一貫性を持たせます。

仕事で一番つらかったことは何ですか?

質問の意図:離職リスクの見立てと、つらい場面での回復力(レジリエンス)を確認したい

回答のポイント: つらかった事実は簡潔に述べ、どう立て直したかを中心に話します。「患者様からの言葉」「自分の無力さを克服したいという向上心」など、ポジティブな動機に結びつけて締めくくりましょう。

9.まとめ

看護師を目指した理由は、立派なエピソードである必要はありません。特に中途採用の面接では、派手な成功体験よりも、「なぜこの大変な仕事を続けているのか」という説明こそが、評価に影響しやすいポイントです。

マイナビ看護師は、看護職の皆様に特化した転職支援サービスです。業界に精通したプロのキャリアアドバイザーが、あなた自身の「当たり前の日常」を、次の職場で「採用したくなる強み」へと磨き上げるお手伝いをいたします。

本記事のような面接対策ガイドのほか、転職・復職に役立つ最新のイベント情報も随時ご案内しています。「自分の経験をどう言葉にすればいいか分からない」と一人で悩まず、キャリアアップや理想の働き方の実現に向けて、ぜひお気軽にご相談ください。

面接練習で悩んだら、まずはマイナビ看護師にご相談ください

専任のキャリアアドバイザーと
面接練習ができます!

面接対策で悩んだら、
まずはマイナビ看護師にご相談ください

専任のキャリアアドバイザーと面接練習ができます!

関連記事はこちら 関連記事はこちら

Related article

看護師転職 お役立ちガイド 看護師転職 お役立ちガイド

人気記事ランキング 人気記事ランキング

Ranking

新着・注目のコンテンツ 新着・注目のコンテンツ

New arrival・Featured

転職・復職に悩んだら、
まずはマイナビ看護師にご相談ください。

業界を熟知したキャリアアドバイザーと
一緒に、
理想の転職を叶えましょう!

求人を探す

看護師の求人を資格から探す

看護師の求人を勤務形態で探す

看護師の求人を雇用形態で探す

看護師の求人を施設形態で探す

看護師の求人を担当業務で探す

看護師の求人を診療科目で探す

看護師の求人をこだわりで探す

看護師の求人を勤務地で探す

看護師の求人を資格から探す

看護師の求人を勤務形態で探す

看護師の求人を雇用形態で探す

看護師の求人を施設形態で探す

看護師の求人を担当業務で探す

看護師の求人を診療科目で探す

看護師の求人をこだわりで探す

看護師の求人を勤務地で探す