基本的な性格
あなたは冷静で控え、思慮深いところのある人。内向的で物静かですが、頭の中ではいろんなことを考えています。探求心があり、興味を持ったことや、わからないことがあると、自分で知識や情報を集め、納得がいくまで考えようとするでしょう。「自分の世界」を持っています。欲がなく、ミニマリストのように少ないものでやっていける人です。
判断基準・行動の仕方
先入観や固定観念を持たず、物事を客観的に眺めることのできるのがあなたの強みです。結論を急がず、仮説を立てるなどして、物事の可能性についてとことん考えるため、長時間1つのことに没頭する傾向があります。独創性に優れており、誰も考えつかなかったような革新的な発想や着想にたどりつくことも少なくありません。
対人態度
自分から積極的に人と関わろうとせず、他人のすることをそばから眺めているようなタイプです。そのため、自分のプライベートなことはあまり話さず、他人のプライバシーにもあまり興味がありません。世間話や雑談が苦手という人は、自分の得意なことや、趣味についての話題でコミュニケーションをとると会話が弾みます。
発揮できる強み
自分の専門分野なら、そつなくこなせるのがあなたの強み。研究熱心で、疑問に思ったことは納得がいくまで調べることができるので、「このことだったら、あの人に聞いてみよう」と言われるようなスペシャリストの道をいくのもいいでしょう。また、何があっても感情を乱さず、冷静沈着に対応できるため、人々が混乱しやすいような場面に遭遇しても、冷静に対応することができます。



研究者タイプには、自己PRを「苦手」だと感じている人が多いかもしれません。面接のときは、なるべく大きい声で話すことと、質問には「はい」「いいえ」と言った短い返答にとどめず、詳しい説明を付け加えることを心がけてください。履歴書の書き方も、箇条書きや単語を並べた事務的な内容にならないよう注意しながら、「相手に伝える」ことを意識した具体的な内容にするとよいでしょう。
私は探求心が強く、わからないことがあれば自分で調べ、すぐに疑問を解消するようにしています。また、そうして新しい技術・知識を積極的に学んでいくなかで、「これなら誰にも負けない」という技術を身につけたいと思うようになり、最近は大学病院などの研修やセミナーに参加する機会も増えました。今後は、こうした探究心を生かして、看護師としての専門性を高めるとともに、一人でも多くの患者さんの役に立ちたいと考えております。
医療の現場では、どんな状況にあっても常に冷静でいることが求められますが、急性期病棟で働くなかで、周囲の状況を客観的に把握し、冷静な看護を行うスキルもしっかり磨けたと自負しております。
数字やデータから、客観的に状況を読み取る作業も得意なほうなので、データ分析などの面でも、みなさまに頼られる存在になりたいと思います。