• 2017年3月30日
  • 2021年11月16日

【大特集】看護師・助産師・保健師・国家試験2017合格率

 
2月16日(木)実施の「第100回 助産師国家試験」、17日(金)実施の「第103回 保健師国家試験」、19日(日)実施の「第106回 看護師国家試験」の合格者数が厚生労働省のホームページで公開されました。関連リンク:『マイナビ看護師-看護師国家試験について』

 

<看護師・助産師・保健師>国家試験2017、新卒は9割以上合格

3月27日、「第106回 看護師国家試験」、「第103回保健師国家試験」、「第100回助産師国家試験」の合格発表が行われました。

厚生労働省のホームページでは、合格者数を掲載しています。

合格率は、看護師が88.5%、助産師が93.0%、保健師が90.8%。いずれも新卒は90%を超える高い合格率となりました。

2月19日に行われた、「第106回看護師国家試験」は、出願者数63,043人、受験者数62,534人、合格者数55,367人で、合格率は88.5%。このうち、新卒者の合格者数は53,177人で、合格率は94.3%。

2月16日に行われた、「 第100回助産師国家試験」は、出願者数2,064人、受験者数2,053人、合格者数1,909人で、合格率は93.0%。このうち、新卒者の合格者数は1,904人で、合格率は93.2%。

2月17日に行われた、「 第103回保健師国家試験」は、出願者数8,294人、受験者数8,207人、合格者数7,450人で、合格率は90.8%。このうち、新卒者の合格者数は7,172人で、合格率は94.5%となりました。

 

第103回保健師国家試験、第100回助産師国家試験及び第106回看護師国家試験の合格数

過去10年間の合格率と一般・状況設定問題・必修ボーダーライン

「第106回 看護師国家試験」の合格者数は減少

「過去問題と傾向が違う!」と、受験生からの批判が続出し、ネットで話題となった、「第106回 看護師国家試験」ですが、88.5%と過去10年の中でもワースト1の合格率となってしまいました。

2016年に厚生労働省が発表した厚生労働省「保健師助産師看護師国家試験制度改善検討部会報告書(案)」によると、2018年・第107回の国家試験から出題範囲の変更が行われます。こうした影響から、2017年も読解力を問う問題が増加傾向にあったようです。

看護師だけでなく、今後は保健師や助産師も出題傾向が変わっていくことになると予想されます。

外国人看護師の合格率が過去最高に

今回実施された、「第106回看護師国家試験」で、厚生労働省は、経済連携協定(EPA)に基づきインドネシア、フィリピン、ベトナムから来日した看護師候補者65人が合格したと発表しました。合格率はこれまでで最高の14.5%で、11.0%だった前年を3.5ポイント上回りました。

計447人が受験し、合格者の内訳はインドネシアが21人、フィリピンが29人、ベトナムが15人でした。また、合格率はそれぞれ9.6%、15.1%、40.5%となりました。

ベトナムからの候補者は前年に続き、合格率が4割を超える結果となりました。厚労省は「入国時に課す日本語能力の条件が、他の2国より厳しいことが関係しているのではないか」としているそうです。