医療現場で用いられる専門用語には、難しすぎて看護師でも読みにくい、読み間違えやすい漢字がたくさんあります。今回は、数ある医療用語の中でも消化器系にまつわる難読漢字を5つご紹介。全問正解目指して、挑戦してみてください!
難読漢字①「蠕動」

腸管を聴診するときに用いられる「蠕動」。食べたものを食道から直腸まで移動させるための動きのことを指し、5~15秒ごとにグルグル・ゴロゴロという音がします。「蠕」をどのように読むかがカギになりそうですね!
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▶「蠕動」の読み方わかる? ヒントは“腸管”。【医療漢字クイズ】
難読漢字②「曖気」

「曖気」は、食べ過ぎや早食いなど、食事の際に出てしまう生理現象の1つ。ストレスが原因で「曖気」が引き起こされると、「逆流性食道炎(ぎゃくりゅうせいしょくどうえん)」を発症するリスクが高まると考えられています。一般的には「げっぷ」や「おくび」と呼ばれるこの現象の正式名称は?
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▶「だんき」じゃないよ!「曖気」の読み方は?【医療漢字クイズ】
難読漢字③「糜粥」

「糜粥」は、消化の過程で、食物と分泌物が混じり合ったものを指します。一般向けには「薄い粥(かゆ)」という意味もありますが、今回は「かゆ」とは読みません。胃の働きを学ぶときに必ず聞くこの用語、何と読むのでしょうか?
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▶読めたら鼻高!激ムズ漢字「糜粥」の読み方は?【医療漢字クイズ】
難読漢字④「瀉下」

冬の寒さによる冷えや運動不足の人がなりやすい「便秘」に深く関係しており、「瀉下薬」は便秘解消の手段とされています。さて、その読み方と意味は?
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▶冬になりやすい便秘を解消する「瀉下薬」とは?何と読む?
難読漢字⑤「鎖肛」

1万人に2~2.5人の新生児にみられ、消化管の先天性異常の中で最も多い病気と考えられている「鎖肛」。出生後、早期に手術が必要で、状態によっては人工肛門を造設する可能性も。読み方と一緒に意味も覚えておきましょう!
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▶新生児におこる先天性の病気「鎖肛」って?
制作:TAC企画
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