• 2018年4月17日
  • 2021年11月19日

【足のむくみを即効で解消】10秒で効くツボ&マッサージ

 

「夜勤明けは足がむくんでパンパン!」「むくみでワンサイズ上の靴を履くようになった」「最近、勤務が続くと足の疲れがまったくとれなくって……」そんなお悩みはありませんか?

もちろんむくみ知らず、疲れ知らずの、元気な足の人もいるでしょう。でも立ち仕事が多くなりがちでハードな仕事柄のせいか、足に違和感を覚えても『仕方ない』と諦めている人が少なくないようです。

ここでは、鍼灸や整骨だけでなく、芸能人や口コミで評判の美容鍼灸も行う『竹田竜太鍼灸整骨院』院長で鍼灸師・柔道整復師の竹田竜太先生に、休憩中に気軽にできる、むくみや疲れをとるためのツボ&マッサージ&ストレッチについてお聞きしました。

むくみを解消して美脚美人をめざしましょう!

足のむくみを即効で解消させるツボ&マッサージ5選

足にむくみや疲れを感じている人に、まずオススメしたいのがツボ押しです。ツボの位置さえ覚えてしまえば、時間がない時や短時間の小休憩時にもササッと押すことができます。今回ご紹介する3つのツボは、いずれも靴下やストッキングの上から押せるので、場所も選びませんよ。

1) 足のむくみに効く!《豊隆(ほうりゅう)》

豊隆は、両足のふくらはぎにあるツボです。足で最もむくみが気になるふくらはぎにとても効果的で、刺激すると余分な水分の排出をスムーズにしてくれます。豊隆はすねの骨の外側で、ひざと足首の中間で外側の筋肉が1番盛り上がっているところにあります。親指をツボに当てて、お肌に沈み込む込ませるような感じで、ゆっくりと垂直に押してみてくださいね。

【足のむくみに効くツボ】《豊隆(ほうりゅう)》

2) 老廃物の排出を促す《足三里(あしさんり)》

足三里や陽陵泉も、両足のふくらはぎにあるツボです。内臓の動きを活発にすることで、体の中に溜まった老廃物の排出を促し、溜まった疲れを和らげてくれます。足三里はむこうずねの外側を下から上にさすっていくと、骨にあたって止まる場所があるのですが、その場所から小指側に人差し指1本分だけ外側にあるくぼみになります。イタ気持ちいい程度に押してみましょう。

【足のむくみに効くツボ】老廃物の排出を促す《足三里(あしさんり)》

3) 溜まった疲れを和らげる《陽陵泉(ようりょうせん)》

【足のむくみに効くツボ】溜まった疲れを和らげる《陽陵泉(ようりょうせん)》

4) 気血の巡りをスムーズに!《太衝(たいしょう)》

太衝は、両足の甲にあるツボです。気血の巡りをスムーズにしてくれるため、むくみに効きます。太衝は足の親指と人差し指の間をなぞっていった時に骨にあたって止まる場所にあるくぼみです。押してみると鋭い痛みを感じる人もいるかもしれませんが、痛すぎない程度の力加減で、ゆっくりと垂直に押してみてください。

【足のむくみに効くツボ】気血の巡りをスムーズに!《太衝(たいしょう)》

竹田竜太先生からのワンポイント! 「ツボによっては押すと痛みを感じるものもありますし、その日の体調によっても押したときの感覚が変わったりします。痛みを感じる時は無理やり押し続けたりせず、あくまでもイタ気持ちいい程度で止めておきましょう。押し過ぎると、さらに疲れが出てしまうなど逆効果になることもあります」

5) 休憩中にできる簡単なマッサージ

ここまでは、足のむくみを解消するために効果的なマッサージを教えていただきました。このマッサージを行うと、先にご紹介した足三里に加えて、陽陵泉(ようりょうせん)というツボも刺激することができます。陽陵泉もむこうずねの外側の骨上にあり、足三里に比べるとやや心臓寄りに位置します。陽陵泉は筋会穴(きんえけつ)とも呼ばれ、筋肉の気を充血させてくれるツボとして知られています。内臓を含む全身の筋肉を和らげ、むくみの解消をサポートしてくれます。このマッサージも靴下やストッキングを履いたままできるので、とってもお手軽です。

①いすに座って、右足を左モモの上にのせます
②右足をもって、右足首を大きく時計回りに19回、逆時計回りに19回ずつ回します
③右足のすねの内側の骨を外側から人差し指の第2関節でさすります。外側も同じようにさすりましょう。
④左足も右足と同じように、①②③の順番でマッサージします

竹田竜太先生からのワンポイント! 「さするときは気血の流れを意識して足首の方から心臓に向かって撫で上げるようにしてみてください。あまりゴリゴリやってしまうとお肌が荒れてしまうこともあります。優しいソフトタッチを心がけましょう」

 

足のむくみ以外のケアもお忘れなく【腰痛ケア】

最後に腰にトラブルを抱えてしまうことが多いナースだからこそ、ぜひ行ってもらいたい簡単な運動を教えていただきました。竹田先生が考案したオリジナルのストレッチで、お尻の外側の筋肉である中殿筋(ちゅうでんきん)を自然に伸ばすことができます。このストレッチは腰痛ケアに最適ですよ。

①いすに座って、右足首を左ひざにかけます
②右ひじで右ひざ頭が上がってこないように押さえます
③左腕をだらりと前に垂らし、自分の体の重さを使って上体を前に倒していきます
④反対側も同じように①②③とストレッチを行います

【腰痛ケアに効くツボ】足のむくみ以外のケアもお忘れなく

動画で見る【腰痛ケア】



 

竹田竜太先生からのワンポイント! 「ストレッチの最中、床について体を支えている方の足は、足首とヒザの両方を90度に保っておくのが理想的なフォームです。でも体が固い人やすでに腰痛をお持ちの方は、無理せずできる範囲で行ってくださいね」

足のむくみを解消させたいと感じている人は多い

総合マーケティング支援を行う、ネオマーケティングが行った「女性の足のむくみに関する調査」(全国の足のむくみを感じている20歳以上の女性1000名を対象)によると、1位「足」48.4%、2位「肩」37.4%、3位「目」33.2%という結果となり、半数以上の女性が足の疲れやむくみを感じていることがわかりました。

Q. あなたが現在、疲れやむくみを感じている体の部分をお答えください。(複数回答)【n=2485】

出典:ネオマーケティング「女性の足のむくみに関する調査」より 調査概要 調査の方法:ネオマーケティングの運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施 調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国の20歳以上の足のむくみを感じている女性を対象に実施 有効回答数:1000名(20代、30代、40代、50代、60代以上 各200名) 調査実施日:2016年9月27日(火)~2016年9月29日(木)

まとめ

むくみや疲れは溜め込んでしまうと、解消するのが大変になってしまいがちです。お仕事中の休憩時間を上手に使ってツボ押しやマッサージ、ストレッチなどを行い、こまめにケアしていきたいものですね。

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