歯の病気は放置するとさまざまな病気を引き起こす要因になります。虫歯や歯周病かもしれないと思ったときは、早期治療が大切です。今回紹介する医療漢字「補綴」は、歯の治療法の１つ。一体何と読むのでしょうか？
「補綴」を使った例文
「補綴」が使われるのは、歯科の分野。歯科医が治療方針を決めるときや患者に説明をするときによく耳にします。
「歯の欠損部分には、補綴治療を施します」
「補綴治療は、２次的な虫歯や歯周病の他に顎関節症を防ぎます」
「補綴には、保険がきくものと自費のものに分かれます」
などが挙げられます。歯科分野においてとても重要な用語のようですね。
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正解は「ほてつ」です！
「歯の欠損を義歯、金属冠、継続歯などの人工物で補って機能を回復させること」で、歯の治療の中でも一般的な方法として有名です。補綴物の種類としては、金・銀・パラジウム合金と呼ばれる金属の他に、セラミックを使用したものまでさまざま。それぞれの長所や短所を理解した上で選択をしましょう。
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制作：TAC企画
