• 2025年3月5日
  • 2025年3月4日

美容体重とは?理想の体重と見た目を目指す方法を解説

 

「ダイエットをするからには、美容体重を目指したい!」と思っている方も多いのではないでしょうか。しかし、美容体重になりたいからといって無理なダイエットを行うと、栄養不足に陥ったり体調不良を引き起こしたりする可能性があります。ダイエットをはじめる前に美容体重と標準体重の違いや、正しい減量方法を知っておくことが大切です。

今回は、美容体重についての解説を中心に、理想の体重と見た目を目指す方法を紹介します。これからダイエットをはじめたいという方は、ぜひ本記事を参考にして、美しく健康的な体を目指しましょう。

が大変になってしまいがちです。お仕事中の休憩時間などを使ってツボ押しやマッサージ、ストレッチなどを行い、こまめにケアしていきたいものですね。

美容体重とは?ほかの体重との違い

美容体重とは、BMI値20を軸に計算される体重です。日本肥満学会が定めた基準では、BMI値18.5~25未満が普通体重とされています。普通体重のなかでも美容体重はBMI値が低く、スリムに見える体重といえます。

美容体重は、以下の計算式で求められます。

美容体重(kg)=身長(m)✕身長(m)✕20

たとえば、身長が150cm(1.5m)の場合、美容体重は以下になります。

1.5(m)✕1.5(m)✕20=45(kg)

美容体重は、日本肥満学会が定める普通体重の範囲に収まる体重です。そのため、ダイエットをするなら、美容体重を下回らないように気を付けましょう。

シンデレラ体重とは

シンデレラ体重は別名モデル体重ともいわれ、BMI値18を軸に計算される体重です。日本肥満学会が定めた基準では、BMI18.5未満は低体重とされています。シンデレラ体重を目指すあまりに無理なダイエットを行うと、体調をくずしたり、健康に悪影響を及ぼしたりする可能性があります。

シンデレラ体重は、以下の計算式で求められます。

シンデレラ体重(kg)=身長(m)✕身長(m)✕18

たとえば、身長が150cm(1.5m)の場合、美容体重は以下になります。

1.5(m)✕1.5(m)✕18=40.5(kg)

シンデレラ体重は、見た目にもかなりスリムな印象です。とくに、若年層では痩せすぎていると、成長不良とされることもあります。成人女性でもシンデレラ体重以下になると、生理不順や骨粗しょう症など健康面でのリスクが高くなります。健康を維持するためにも、シンデレラ体重は避けるべき数値といえるでしょう。

標準体重とは

標準体重とは、BMI値22を軸に計算される体重です。標準体重はもっとも健康的な体重ですが、見た目にはややぽっちゃりとした印象に感じることもあるでしょう。

標準体重はBMI値が22になる体重なので、以下の計算式で求められます。

標準体重(kg)=身長(m)✕身長(m)✕22

たとえば、身長が150cm(1.5m)の場合、標準体重は以下になります。

1.5(m)✕1.5(m)✕22=49.5(kg)

ダイエットをしている方にとって、標準体重だと重いと感じるかもしれません。しかし、標準体重は健康を維持するための重要な目安です。ダイエットを行うなら、まずは標準体重を目標に設定するとよいでしょう。

【身長別】美容体重・シンデレラ体重・標準体重早見表

ここでは、身長別に標準体重・美容体重・シンデレラ体重を一覧で紹介します。自分の身長と照らしあわせて、それぞれの数値の基準を確認してみましょう。

身長140cm台

身長140cm台の標準体重・美容体重・シンデレラ体重は、以下になります。

身長(cm)

標準体重(kg) 美容体重(kg) シンデレラ体重(kg)
140
43.1
39.2
35.2
141
43.7
39.7
35.7
142
44.3
40.3
36.3
143
44.9
40.9
36.8
144
45.6
41.4
37.3
145
46.2
42.0
37.8
146
46.9
42.6
38.3
147
47.5
43.2
38.9
148
48.1
43.8
39.4
149 48.8 44.4 39.9

身長150cm台

身長150cm台の標準体重・美容体重・シンデレラ体重は、以下になります。

身長(cm)

標準体重(kg)
美容体重(kg)
シンデレラ体重(kg)
150
49.5
45.0
40.5
151
50.2
45.6
41.0
152
50.8
46.2
41.6
153
51.5
46.8
42.1
154
52.2
47.4
42.7
155
52.9
48.0
43.2
156
53.5
48.6
43.8
157
54.2
49.3
44.4
158
54.9
49.9
44.9
159
55.6
50.5
45.5

身長160cm台

身長160cm台の標準体重・美容体重・シンデレラ体重は、以下になります。

身長(cm)

標準体重(kg)
美容体重(kg)
シンデレラ体重(kg)
160
56.3
51.2
46.1
161
57.0
51.8
46.7
162
57.7
52.4
47.2
163
58.5
53.1
47.8
164
59.2
53.7
48.4
165
59.9
54.4
49.0
166
60.6
55.1
49.6
167
61.4
55.7
50.2
168
62.1
56.4
50.8
169
62.8
57.1
51.4

身長170cm台

身長170cm台の標準体重・美容体重・シンデレラ体重は、以下になります。

身長(cm)

標準体重(kg)
美容体重(kg)
シンデレラ体重(kg)
170
63.5
57.8
52.0
171
64.3
58.4
52.6
172
65.0
59.1
53.2
173
65.8
59.8
53.8
174
66.6
60.5
54.4
175
67.3
61.2
55.1
176
68.1
61.9
55.7
177
68.9
62.6
56.3
178
69.7
63.3
57.0
179
70.4
64.0
57.6

上記の数値を参考に、無理のない範囲でダイエットの目標体重を設定しましょう。

理想の体重と見た目を目指すには?

ダイエット中は、つい体重の変化だけにとらわれてしまいがちです。しかし、ただ体重が減って痩せれば、美しい見た目に近づけるわけではありません。痩せていることへの憧れから、体重を落としすぎて健康とはいえない状態になってしまっては本末転倒です。

ダイエットで重要視すべきは、体重ではなく「体脂肪」です。見た目にも美しく健康的な体を目指すには、体重と併せて体脂肪率にも注意しましょう。

ここからは、理想的な体を目指すために重要となる、3つのポイントを解説します。

1.食事の内容を見直す

理想の見た目を目指すには、栄養バランスの取れた食事を取ることが重要です。偏った食事を続けると健康に悪影響を及ぼすだけではなく、基礎代謝量が下がり、痩せにくい体になる可能性もあります。

健康的な食事のポイントは、三大栄養素である「たんぱく質」「脂質」「炭水化物」をバランス良く取ることです。摂取カロリーのうち、たんぱく質が13〜20%、脂質が20〜30%、炭水化物が50〜65%となるように意識しましょう。

2.適度な運動を取り入れる

食事内容の見直しのほかに、適度な運動を取り入れることでさらに効率良くダイエットができます。無理な食事制限はストレスがたまって暴飲暴食を引き起こしたり、栄養不足により体を壊したりするおそれがあります。

十分な食事をとりながら「摂取カロリー<消費カロリー」の状態を維持できるよう、運動量を増やしましょう。

とくに、糖質や脂質、たんぱく質をエネルギー源として消費する有酸素運動がおすすめです。有酸素運動は脂肪燃焼効果も期待できるため、体脂肪率を落としたいなら積極的に取り組んでいきましょう。

また、筋トレによって筋肉量が増加することで、体が引き締まりスタイルアップにつながります。反対に筋肉量が少ないと、「下っ腹が出る」「おしりがたるむ」というように見た目にも影響します。無理のない範囲で、筋トレを継続しましょう。筋トレ初心者の方は、スクワットやヒップアップ、プランクなどの気軽に取り組めるメニューがおすすめです。

3.十分な睡眠時間を確保する

睡眠中には、ダイエットを助ける働きがあるさまざまなホルモンが分泌されます。その1つである成長ホルモンは、代謝に関与するといわれています。睡眠不足になると成長ホルモンの分泌量も減少するため、代謝量が低下して痩せにくくなります。

また、質の良い睡眠は食欲を抑えるレプチンの分泌を促進します。反対に、睡眠不足になると、食欲を増進させるグレリンの分泌が増えるため注意が必要です。

睡眠の質を高めるには、「起きたら朝日を浴びる」「就寝前のカフェインを控える」「就寝前はスマホやPCの使用を控える」など、生活習慣の見直しが重要です。

まとめ

今回は、美容体重や理想の体重と見た目を目指す方法について解説しました。

美容体重になったからといって、必ずしも美しい見た目に近づけるわけではありません。体重を落とすことに気をとられて、健康とはいえない状態になってしまってはダイエットに失敗したことになります。ダイエットを成功させるには「食事の内容を見直す」「適度な運動を取り入れる」「十分な睡眠時間を確保する」という3つのポイントを意識しましょう。

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