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原発疹

皮膚に一次性、原発性に出現する発疹。紅斑、紫斑、色素斑、丘疹、結節、水疱、嚢胞などが...

犬吠様咳嗽（けんばいようがいそう）

犬の遠吠えのような咳嗽。小児の喉頭ジフテリアの際にみられる。

ケント束

房室管に存在することがある副伝導路。伝導速度が速いため、WPW症候群をきたす。

減張切開

皮膚、皮下組織、筋肉などの組織において組織内圧の上昇がみられる場合、あるいは上昇が予想される場合に、圧の低下を目的として行われる切開法。術後のドレナージなどに用いられる。

懸濁液（けんだくえき）

コロイド溶液。懸濁液の薬剤は、使う前によく振ってから用いる。

倦怠感（けんたいかん）

心身がつかれてだるい感じ。

現症[スタプレ]

患者の現在の自覚的または他覚的症状。

顕性感染（けんせいかんせん）

病原体による感染が生じ、かつ、それに伴う症状が現れている状態。

検死

異状死体を調べること。検察官などが死体に対して犯罪性を有無を捜査する場合を検視、医師が臨床的に死因を究明する場合を検案という。

現実検討

主観的な観念やイメージ・認識が客観的な現実と一致しているかどうかを検討する機能。この機能が損なわれると、夢と現実、観念や空想と幻覚・妄想との区別が不可能になる。