Powered by
お気に入り
血栓症。血栓により血管が閉塞する状態。深部静脈血栓症、肺血栓塞栓症、アテローム性動脈血栓症、脳梗塞、心筋梗塞などがある。
頭落下試験。パーキンソン症候群、ウィルソン病などの診断で用いられる検査。頭部を支え、手を離すと健康な人は自重で落ちるが、パーキンソン症候群などでは頭の落下がゆっくりとなる。
套管針。外套管の内側に針または金属棒が入った針。
服薬を途中でやめるなど、治療の中途脱落者。
横紋筋の筋原線維をなす球状タンパク。C、I、Tがあり、心筋梗塞の診断に利用。
進行性筋ジストロフィーや多発筋炎などでみられる歩行。傍脊柱筋の筋力低下により、脊柱の前彎を伴い、腰を左右に揺すって歩く。
外套管の内側に針または金属棒が密着したトロカール(套管針)をもつカテーテル。針でカテーテル挿入を誘導し、その後針のみを抜去する。
中殿筋麻痺でみられる、患足で立つと健足側の骨盤が下がる現象。
骨盤高位。
手の病的反射の1つ。手関節軽度背屈位で、中指先端を背側に強くはじく。母指が内転屈曲すれば陽性。錐体路障害が疑われる。