• 2023年2月3日
  • 2023年2月3日

東京都の新規陽性者数7日間平均が3週間連続減少~コロナ感染状況・医療提供体制分析

 
東京都が2月2日に公表した「新型コロナウイルス感染症の感染状況・医療提供体制の分析」によると、東京都の新規陽性者数7日間平均が3週間連続減少していることがわかりました。感染状況・医療提供体制の分析では、「再び増加に転じることがないよう、引き続き基本的な感染防止対策を徹底する必要がある」としています。

東京都が2日に公表した新型コロナウイルス感染症の感染状況・医療提供体制の分析では、新規陽性者数の7日間平均について「3週間連続して減少し、感染は拡大傾向にはない」と指摘している。【新井哉】

1日時点の新規陽性者数の7日間平均は、前回(1月25日時点)と比べて1,994.6人減り、3,998.7人となった。感染拡大の早期予兆の指標の1つとしてモニタリングしている「#7119における発熱等相談件数」の7日間平均も減少した。

 感染状況・医療提供体制の分析では、「新規陽性者数が十分に下がりきらない状況から再び増加に転じることがないよう、引き続き基本的な感染防止対策を徹底する必要がある」としている。


出典:医療介護CBニュース