厚労省は、9月29日付で「新型コロナワクチン 予診票の確認のポイント」の改訂について、各都道府県に関する事務連絡しました。
今回の改訂ではインフルエンザワクチンとの同時接種について追記しており、関係団体や接種を実施する医療機関などに周知するように求めています。
今回の改訂ではインフルエンザワクチンとの同時接種について追記しており、関係団体や接種を実施する医療機関などに周知するように求めています。
厚生労働省予防接種担当参事官室は、「新型コロナワクチン 予診票の確認のポイント」の改訂に関する事務連絡(9月29日付)を、都道府県などに出し、関係団体や接種を実施する医療機関などに周知するよう求めている。【新井哉】
今回の改訂では、▽オミクロン株対応ワクチン▽5歳以上11歳以下の者の3回目接種▽インフルエンザワクチンとの同時接種-について追記した。
例えば、インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンの接種間隔については、「同時接種を含め、13日未満とすることが可能」と説明。また、局所反応を区別できるように、「それぞれ別の腕に接種する」などとしている。
出典:医療介護CBニュース