• 2022年1月7日
  • 2022年1月11日

オミクロン株の国内発生が計1,480件に~厚労省が発表、水際関係以外では東京が最多

 
1月6日、厚労省がオミクロン株の国内発生状況(※1月5日午後9時時点)を発表。新たに289件(空港検疫210件を含む)が計上されており、国内発生状況(2021年11月30日以降)は計1,480件となりました。オミクロン株と確定した人のうち、水際関係以外(直近の海外渡航歴がなく、現時点で感染経路が明らかになっていない者等)は計546件で、全体の約37%を占めています。その数は東京が16件で最多。以下は、島根(15件)、京都(10件)、兵庫(6件)、岡山、鹿児島(各5件)、大阪、愛知(各2件)、栃木、山梨、静岡、石川、大分、徳島(各1件)となっています。

厚生労働省は6日、オミクロン株の国内発生状況(5日午後9時時点)を発表した。5日分として新たに289件(空港検疫210件を含む)を計上しており、国内発生状況(2021年11月30日以降)は計1,480件となった。【新井哉】

オミクロン株と確定した人のうち、「直近の海外渡航歴がなく、現時点で感染経路が明らかになっていない者等」(水際関係以外)は計546件で、全体の約37%を占めている。

厚労省は、水際関係の都道府県発表分(5日)の内訳も明らかにしている。それによると、大阪が6件、青森、埼玉、東京、兵庫、岡山、愛媛がそれぞれ1件だった。

水際関係以外では、東京が16件で最も多く、以下は、島根(15件)、京都(10件)、兵庫(6件)、岡山、鹿児島(各5件)、大阪、愛知(各2件)、栃木、山梨、静岡、石川、大分、徳島(各1件)の順だった。


出典:医療介護CBニュース