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ビタミンK欠乏症

肝臓における血液凝固因子の生成に関与するビタミンKの欠乏により、凝固因子の濃度が低下し、出血しやすくなる状態。母乳栄養の乳児、経管栄養や経静脈栄養を長期間続ける患者、吸収不良症候群、胆道系疾患、ワーファリン治療で起こる可能性がある。

悲嘆作業[グリーフワーク]

喪の仕事（作業）、悲哀の仕事（作業）。喪失を体験した人が、その深い悲しみを乗り越えるために行う心の作業。

非チアノーゼ性先天性心疾患

心房中隔欠損症、心室中隔欠損症、房室中隔欠損症、動脈管開存症などチアノーゼのない先天性心疾患の総称。

肥大

組織や器官が、標準的な状態に比べて異常に大きくなること。生活や環境に適応するために肥大を生じる生理的肥大と、何らかの疾患や症状に伴う病的肥大に分けられる。

ビタミン

新陳代謝に不可欠な一群の有機化合物。体内で生合成できないため、食物から摂取される。

ヒス・プルキンエ系

心臓の刺激伝導系の１つで、房室結節より遠位部の刺激伝導系。

ビスホスホネート

骨粗鬆症など骨疾患治療薬。癌の骨溶解性骨転移の治療薬。

ビスマス薬

止瀉薬の１つ。腸粘膜表面のタンパク質と結合して被膜形成し、粘膜の保護作用、炎症抑制作用を示す。

皮切（ひせつ）

皮膚切開の略。

ヒステレクトミー

子宮摘出術。子宮癌や子宮筋腫などの治療のため、子宮を外科的に切除、除去すること。