• 2022年4月28日
  • 2023年5月12日

5月8日オンライン開催!2022年「看護の日」イベント

 

公益社団法人日本看護協会(会長:福井トシ子、会員76万人)では、2022年の看護週間(5月8日~14日) を迎えるにあたり、 初日にあたる5月8日(日)に、“いのち、暮らしを、まもる人。”をテーマに「2022年 『看護の日』イベント 『かんごちゃんねる』」を開催します。
当日は実際の地域や医療現場で活躍する看護のスペシャリストと看護学生に加え、スペシャルゲストとして女優の岡田結実さんをお迎えし、 イベントの様子は、YouTube Liveでオンライン配信されるほか、 全国の看護協会や看護系団体などでパブリックビューイングも実施される予定です。

5月12日「看護の日」とは?ナイチンゲールの誕生日に由来

「看護の日」(5月12日)は、老若男女を問わず誰もが「ケアの心」「看護の心」「助け合いの心」を育むきっかけとなるよう、1990(平成2)年に旧厚生省によって制定されました。

毎年5月12日、近代看護の象徴でもあるフローレンス・ナイチンゲール(1820~1910年、90歳没)の誕生日に由来している国際ナースデー (International Nurses Day) の、日本における名称となります。

毎年、その日を含む日曜日から土曜日までは「看護週間」と定められています。

日本看護協会は「看護の日」の取り組みを中心に、都道府県看護協会と共に様々な活動を行っています。 少子高齢化の進む日本国内では今後、現在の医療や介護提供体制を維持していくためには、「18歳の18人に1人」が、職業選択の場面で「看護」を選ぶ必要があるそうです(※文部科学省 2017年「高等教育の将来構想に関する基礎データ」より推計)。

若年層を中心に、より幅広い世代に看護職の魅力を啓蒙するため、毎年趣向を凝らしたイベントが開催されています。

今年のイベントは『かんごちゃんねる』というテーマで、ハリー杉山さんと高木マーガレットさんをMCに迎え、情報番組のようなトークセッションが開催され、様々なコンテンツで看護の魅力を紹介します。

2022年度「看護の日」イベント概要

◆日時
2022年5月8日(日) 14時~16時

◆プログラム

【かんごちゃんねる/1部】14:00~

  • オープニングトーク
  • 「忘れられない看護エピソード ~いのちをまもり、支えるプロフェッショナル~」表彰式
  • 「看護の日」キャラクター・ロゴマークの発表

【かんごちゃんねる/2部】14:55~

  • ”いのち、暮らしを、まもる人。”トークセッション
  • アーティスト「703号室」スペシャルライブ

◆視聴方法
You Tubeチャンネルでご視聴いただけます。
https://www.youtube.com/channel/UCvJW_VJ0vcStHRM0Buyg9xw/featured

1部では、これまでの「看護の日」の取り組み紹介をはじめ、「忘れられない看護エピソード~いのちをまもり、支えるプロフェッショナル~」の表彰式が行われます。
表彰式では、特別審査員の脚本家・内館牧子さんによる講評のほか、最優秀賞に選ばれたエピソードをもとに作成されたアニメーション作品(声優:細谷佳正さん、入野自由さん)が公開されます。また、公募で決定した「看護の日」キャラクター・ロゴマークの発表のほか、株式会社サンリオのハローキティがプレゼンターとして登場します。

2部では、看護学生の皆さんが、保健師・助産師の方々が働く現場を訪問した取材VTRを放映します。
その後実際に地域や医療の現場で活躍する看護のスペシャリストと看護学生、そしてスペシャルゲストの岡田結実さんが看護の魅力についてトークセッションを行い、人気アーティスト「703号室」によるスペシャルライブも行われます。

[参照]日本看護協会公式Webサイト:https://www.nurse.or.jp/

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文:ナースプラス編集部

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