加藤勝信厚生労働相は14日の閣議後の記者会見で、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けを予定通り5月8日に5類へ切り替えて支障がないかどうかの判断を4月下旬に最終確認する方針を説明した。【兼松昭夫】


5類への切り替えは、新たな変異株の発生など「特段の事情」が生じないことが前提で、厚生科学審議会(厚労相の諮問機関)の感染症部会の意見を聴いて最終確認してから行うことになっている。加藤氏は会見で、「最終確認のタイミングまで状況を注視する」と述べた。
新型コロナの足元の感染状況については、重症者や死亡者数が横ばいなのに対し、新規陽性者数は全国的に下げ止まりから増加に転じているという認識を示した。
過去2年間の感染拡大の推移や、専門家による最新の分析結果を踏まえ、厚労省では、これから夏にかけて一定の感染拡大が生じる可能性を想定している。そのため、予定通り5類に移行された後も引き続き対策を進める。
入院に関しては、新たな医療機関による受け入れや医療機関同士の入院調整を進めるための「移行計画」を各都道府県が月内にも作る。
出展:医療介護CBニュース
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