在宅医療、医療・介護職への理解促進を図る~大阪府が高齢者計画を公表

ナースぷらす 編集部からのコメント

「大阪府高齢者計画2021」(2021-23年度)がこのほど大阪府から公表されました。医療・介護連携の推進については、訪問診療、訪問歯科診療、訪問看護、在宅医療を支える病院・診療所の拡充、薬局の在宅医療への参画などの「在宅医療サービスの基盤の整備」に努めることが記載され、医療職や介護職に対しても在宅医療に関する理解促進を図ります。

具体的な計画としては、地域医療構想や在宅医療に関する各種データや在宅医療・介護連携の推進のための好事例を提供し、市町村で現状・課題分析などを踏まえた事業実施が進むよう支援していきます。

大阪府はこのほど、「大阪府高齢者計画2021」(2021-23年度)を公表した。医療・介護連携の推進については、訪問診療、訪問歯科診療、訪問看護、在宅医療を支える病院・診療所の拡充、薬局の在宅医療への参画などの「在宅医療サービスの基盤の整備」に努めることを記載。医療職や介護職に対しても在宅医療に関する理解促進を図るとしている。【新井哉】

計画では、医療・介護連携に関する施策の方向性を記載している。具体的には、地域医療構想や在宅医療に関する各種データや在宅医療・介護連携の推進のための好事例を提供し、市町村で現状・課題分析などを踏まえた事業実施が進むよう支援する。

また、医療と介護が連携した対応が求められる、▽日常の療養支援▽入院時から退院する際の「入退院支援」▽急変時の対応▽人生の最終段階「看取り」-の4つの場面において、市町村単独では対応が難しい広域的な医療介護連携に関する取り組みを実施する。

認知症に関する医療の提供については、入院から退院までの実践的な対応力を高めるため、一般病院の医療従事者や看護職員に対し、認知症対応力を向上させるための研修を実施する。

介護に関しては、認知症の人への質の高い介護を行う人材を確保するため、認知症についての理解のもと本人主体の介護を行い、できる限り認知症症状の進行を遅らせ、BPSD(認知症の周辺症状)を予防できるよう、体系的な研修の実施を推進するとしている。

 

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