「ES」は、一般的に就職活動の「エントリーシート」の意味で用いられますが、医療現場ではまったく異なる意味で使われています。手術後の合併症予防はもちろん、立ち仕事がメインの人にも使用されるとのこと。一体どのような意味なのでしょうか?ヒントをもとに考えてみましょう!

「ES」を使った例文
「ES」が使われるのは手術前や循環器の分野です。
例文としては、
「血栓症を予防するため、手術前にESをつけていただきます」
「足に炎症疾患がある人や重度の血行障害がある人へのESは禁忌です、事前に確認しましょう」
「ESを履くときはシワやたるみができないようにするのがコツです」
などが挙げられます。どうやら足に履くもののようですね。
それでは正解を見てみましょう!
正解はこちら!

正解は「弾性ストッキング」のことでした!
足を圧迫するための特殊な編み方でつくられた医療用ストッキングのことで、下肢静脈の血液還流を促進する働きがあると考えられています。静脈瘤(じょうみゃくりゅう)やリンパ浮腫の治療の際に使用されており、病院ではよく見かける医療用具の1つといえるでしょう。
▶要注意!冬に起きやすい疾患の初期症状「跛行」とは?
出典:看護師さんのための用語辞典「ES」
制作:TAC企画
-
今話題のトラベルナース!短期間かつ高給与の求人が揃ってます!
-
転職先で給与アップしたい方へ★
年収500万円以上の高収入求人や応募のポイントをご紹介! -
人気の転職時期である4月に転職するメリットはたくさん!
-
働きながら綺麗になれる♪常に人気の美容クリニック求人をピックアップ!
-
企業でも看護師資格を活かして働けます!ワークライフバランス◎
-
シフト勤務の環境を変えたい方向けに、土日祝休みの求人をご紹介!
-
看護師さんの約半分は夜勤なしで勤務中!無理なく働ける夜勤なし(日勤のみ)求人をご紹介!