冷たいものが歯にしみて痛い……。でも虫歯や歯周病は見当たらない。その症状、もしかしたら「咬耗(こうもう)」によって起こっているかもしれません! 咬耗とは一体どのような状態を指すのでしょうか?

「咬耗(こうもう)」を使った例文
「咬耗(こうもう)」が使われるのは、歯科の分野です。歯を診察するときに用いられます。
例文としては、
「咬耗は早期かつ適切に治療をしないと歯が短くなったり欠けたりする可能性があります」
「咬耗は、前歯の先と歯の内側、奥の歯)に多くみられます」
「咬耗が生じているときは、硬い食べ物をなるべく控えましょう」
などが挙げられます。歯に無理をさせたときに起こる症状のようですね。
それでは、意味を確認してみましょう!
意味はこちら!

「咬耗(こうもう)」とは「上顎歯と下顎歯を過度に強く反復的にかみ合わせることで歯が摩耗し、エナメル質や象牙質が欠損すること」を指します。過度な咀嚼以外にも、睡眠時の歯ぎしりや運動時の歯の食いしばりが「咬耗」の原因になることも。象牙質が露出してしまうと、中にある神経にも刺激が伝わってしまい知覚過敏にいたってしまいます。少しでも痛みを感じたときは、早めに歯医者を受診しましょう!
▶見たことない漢字なんだが……「齲歯」の読み方と意味は?【医療漢字クイズ】
出典:看護師さんのための用語辞典「咬耗(こうもう)」
制作:TAC企画
-
今話題のトラベルナース!短期間かつ高給与の求人が揃ってます!
-
転職先で給与アップしたい方へ★
年収500万円以上の高収入求人や応募のポイントをご紹介! -
人気の転職時期である4月に転職するメリットはたくさん!
-
働きながら綺麗になれる♪常に人気の美容クリニック求人をピックアップ!
-
企業でも看護師資格を活かして働けます!ワークライフバランス◎
-
シフト勤務の環境を変えたい方向けに、土日祝休みの求人をご紹介!
-
看護師さんの約半分は夜勤なしで勤務中!無理なく働ける夜勤なし(日勤のみ)求人をご紹介!