災害や大きな事故によって患者が重症の状態に陥ったとき、医師がほぼ必ずする「Aライン入れて」という指示。医療ドラマでも同じようなセリフをよく耳にしますが、一体どのような意味なのでしょうか?

「Aライン」を使った例文
医療現場で「Aライン」が使われるのは、救急医療の分野です。
例文としては、
「Aライン入れて、常に血圧モニタリングできるようにしておいて」
「Aラインの波形から脱水または出血を起こしている可能性が高いです」
「ICU看護師として働くなら、Aラインの波形をしっかり確認できるようになりましょう」
などが挙げられます。「Aライン」からとれる波形によって色々なことがわかるようです。それでは正解を見てみましょう!
正解はこちら!

正解は「動脈ライン」のことでした!
持続的な血圧の測定・監視、動脈からの採血、薬物の効果の判定などさまざまなケースで用いられます。「Aライン」を挿入する場所は、血管が比較的太くて留置しやすい橈骨(とうこつ)動脈がメインで、次点で足背動脈となります。


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制作:TAC企画
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