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訪問看護

認知症の早期発見などで多職種・地域連携を強化~滋賀県が地域福祉支援計画を公表

ニュース

  • 2021年11月10日

滋賀県ではこのほど、「滋賀県地域福祉支援計画」(2021-25年度)を公表。この計画によりますと、2040年には認知症高齢者数が約10万人になるとの推計値が取り上げられており、高齢者の4人に1人が認知症になることが見込まれると説明されています。

連携型認知症センターでも「認知症専門診断管理料2」の算定を~中医協総会

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  • 2021年11月10日

中央社会保険医療協議会総会は11月5日、精神医療と療養・就労両立支援について議論した。精神医療では、認知症医療の中核を担う「認知症疾患医療センター」について、診療所や一般病院が指定対象の「連携型」においても、「認知症専門診断管理料2」の算定を可能にすることなどが、論点として提示されました。

22年4月より処遇改善を実施、SOMPOケア~介護現場マネジメント職約1,200人の年収約55万円引き上げ

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  • 2021年11月8日

11月5日、SOMPOケア株式会社(本社・東京都品川区)が2022年4月より大幅な処遇改善の実施を発表。介護職リーダーの年収を約50万円、介護現場のマネジメント職の年収を約55万円引き上げます。また、介護現場の看護職は、その高い専門性や能力

コロナ主要感染経路に「エアロゾルの吸入」を明記~厚労省が診療の手引き第6.0版を事務連絡

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  • 2021年11月5日

厚労省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は11月2日付で、エアロゾル吸入を「主要感染経路」などと記載した新型コロナウイルス感染症診療の手引き第6.0版に関する事務連絡を、都道府県、保健所設置市、特別区の衛生主管部(局)に出しました。第5.3版では感染経路について「飛沫感染が主体」との考えが提示されていましたが、第6.0版では「感染者から咳、くしゃみ、会話などの際に排出されるウイルスを含んだ飛沫・エアロゾルの吸入が主要感染経路と考えられる」と明記されています。