• 2021年11月9日
  • 2021年11月17日

コロナ自宅療養中の妊産婦を助産師が健康観察~東京都が実施、療養解除まで

 
新型コロナウイルス感染症に罹患し、自宅療養となった妊産婦が安心して地域で療養できるよう、東京都新型コロナウイルス感染症対策本部は11月8日、「助産師による健康観察」の実施を発表しました。実施期間は2022年3月31日まで。対象は都内居住の妊婦と産後2カ月までの産婦。保健所やかかりつけ産科医、妊産婦本人からの依頼に基づき、電話・オンライン、訪問により、療養解除になるまで毎日健康観察を行います。都と都助産師会が連携して実施します。

東京都新型コロナウイルス感染症対策本部は8日、新型コロナウイルス感染症に罹患し、自宅療養となった妊産婦が安心して地域で療養できるよう、助産師による健康観察を実施すると発表した。【新井哉】

事業の実施期間は2022年3月31日までで、都内居住の妊婦と産後2カ月までの産婦が対象。保健所やかかりつけ産科医、妊産婦本人からの依頼に基づき、電話・オンライン、訪問により、療養解除になるまで毎日健康観察を行う。

受付窓口(東京都助産師会)の開設時間は毎日午前9時から午後5時まで。都と都助産師会が連携して実施する。


出典:医療介護CBニュース