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診療報酬

「看護補助体制充実加算」と既存加算との関係を整理~厚労省

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  • 2022年5月20日

4月22日に厚労省が地方厚生局などに事務連絡した2022年度診療報酬改定の「疑義解釈資料(その6)」において、「感染対策向上加算3」の算定時期や湿布薬の枚数上限などについての考え方が提示されています。「感染対策向上加算3」の算定時期について

一般病棟用看護必要度の経過措置の取扱いなどを解説~厚労省疑義解釈資料

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  • 2022年4月7日

3月31日に厚労省が公表した2022年度診療報酬改定の疑義解釈では、一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度(以下、看護必要度)」の該当患者割合の基準値見直しに伴う経過措置の取扱いや、「急性期充実体制加算」の施設基準などについても解説されています。

【識者の眼】「診療材料費」栗谷義樹

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  • 2022年4月1日

地方における急性期病院の課題のひとつに材料費比率の上昇があります。診療材料については、医療機関は特定保険医療材料として保険機関に請求するので、直ちに経営に影響するわけではありませんが、海外発診療材料比率が費用に及ぼす影響は年々大きくなっています。

10月からの看護職員の処遇改善に関する議論がスタート~中医協総会

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  • 2022年3月25日

中央社会保険医療協議会の総会(3月23日)で10月からの看護職員の処遇改善に関する議論がスタート。まずは「入院・外来医療等の調査・評価分科会」(現・入院医療等の調査・評価分科会)で必要となる調査・分析や技術的課題の検討を進める方針を決定しま

外来機能報告に関する都道府県向けGLを大筋了承~厚労省WG

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  • 2022年3月23日

3月16日、厚労省の「外来機能報告等に関するワーキンググループ(WG)」が、都道府県担当者向けに、紹介受診重点医療機関などを議論する「地域の協議の場」の運営手順や留意事項などをまとめた「外来機能報告等に関するガイドライン(GL)」案を大筋で了承。GL案では、外来機能報告の報告対象は療養病床または一般病床を有する病院、診療所で、無床診療所からの報告は任意だと説明されています。字句修正の後、3月末にも外来機能報告等の施行通知の別添資料として、各都道府県に宛てて発出されます。

【識者の眼】「筋の悪い看護師処遇改善」邉見公雄

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  • 2022年3月16日

【ナースプラス 看護師さん必見ニュース📰】 今回の【識者の眼】は邉見公雄氏(全国公私病院連盟会長)が「筋の悪い看護師処遇改善」と題して寄稿。岸田首相の肝いりで処遇改善が行われることになった看護師の処遇改善の方法が、現場に戸惑いや混乱をまねい

「急性期充実体制加算」は手術実績や治療室届出が施設基準に~22年度改定

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  • 2022年3月15日

3月4日に厚労省から公表された2022年度診療報酬改定の説明資料によりますと、急性期入院医療で新設される「急性期充実体制加算」は、全身麻酔手術や緊急手術の年間実績、24時間の救急医療提供、治療室の届出などが施設基準に定められることが明らかになりました。