塩野義、経口COVID-19治療薬の国内での承認を申請~早期承認制度適用求める
- 2022年3月1日
2月25日、塩野義製薬が新型コロナウイルス感染症治療薬として開発中である経口抗ウイルス薬(開発番号:S-217622)について国内での製造販売承認を申請したと発表。
2月25日、塩野義製薬が新型コロナウイルス感染症治療薬として開発中である経口抗ウイルス薬(開発番号:S-217622)について国内での製造販売承認を申請したと発表。
厚労省が第73回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(2月24日開催)の感染状況の分析・評価などを公表。
東京都では老健(介護老人保健施設)などでクラスター発生時、入所者を診療した医師に協力金を支給する事業を2月18日からスタート。
2022年度診療報酬改定(2月9日に答申)では診療所の外来診療時の感染防止対策への評価として、「外来感染対策向上加算」が新設されます。
オミクロン株の特徴が次第に明らかになってきた。デルタ株に感染した場合は40〜50代でも亡くなられている方が一定数おられたが、オミクロン株では60歳未満で基礎疾患がなく、ワクチン接種もしていると死亡リスクはかなり低くなった。
厚労省新型コロナウイルス感染症対策推進本部と医政局地域医療計画課は、新型コロナウイルス感染症に係る周産期医療体制の確保に関する事務連絡を2月14日付で都道府県、保健所設置市、特別区の衛生主管部(局)に発出。
堀内ワクチン担当相が日医・中川俊男会長と会談(2月3日)。初回接種と追加接種で異なるメーカーの新型コロナワクチン(mRNAワクチン)を接種することになる「交互接種」の安全性について「国民の不安を取り除く必要がある」と強調しつつ各地域の医療機関・医師会員への周知を求めました。
2月2日、厚労省は第70回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表。
新型コロナウイルス感染症のオミクロン株について、日医の中川会長が改めて警鐘を鳴らしました。「重症化しにくい」などの認識が広がっていることに対してです。
日医の中川会長が1月26日、医療現場で不足する抗原定性検査キットの緊急増産を政府に要請。不足の実態調査と改善を求める考えを提示しました。