愛知県病院事業庁は26日、病院事業中期計画(2023-27年度)の案を公表した。精神や小児、がんの専門医療で、地域医療を担っている市町村や民間の医療機関などと機能を分担しながら、県内の中核機関としての役割を果たすことを基本方針に掲げている。【新井哉】
精神医療センター(名古屋市千種区、精神273床)については、専門外来の初診予約枠が足りない状況で、需要に供給が追いついていないため、成人発達障害専門外来で、より多くの患者を診療できる人員体制を構築する。
依存症に対応した治療プログラムも充実させる。具体的には、アルコール依存症について、家族相談や教育入院、外来集団精神療法、家族を対象としたショートケアなどを行い、多職種での効果的な取り組みを実施する。また、地域の精神科クリニックの医師らを非常勤医師として雇用する「オープンホスピタル」を導入するなどして連携を図り、「入院患者増に努める」としている。
あいち小児保健医療総合センター(大府市、一般200床)については、PICU・NICUの医師や看護師を稼働病床数に合わせて配置し、機能の充実を図る。がんセンター病院(名古屋市千種区、一般500床)については、県内のがん医療の質を向上させるために、県がん診療連携協議会の議長としての中心的な役割を果たし、「県内のがん医療の均てん化とレベルアップのための教育・研修を行う」としている。
出典:医療介護CBニュース
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