日本初の国際看護学部が誕生/看護師国家試験で不適切問題
- 2019年4月10日
大手前大学は2019年4月より国際看護学部を新設しました。日本国内の大学で初となる国際看護学部は、定住外国人、訪日外国人、在外日本人など多様な人々に対応できる医療的なグローバル人材の育成を目的としています。
大手前大学は2019年4月より国際看護学部を新設しました。日本国内の大学で初となる国際看護学部は、定住外国人、訪日外国人、在外日本人など多様な人々に対応できる医療的なグローバル人材の育成を目的としています。
日本看護協会は、来年度の予算編成や特定行為研修制度に関する要望書を厚生労働省へ提出しました。特定行為研修制度とは、厚生労働省が平成27年3月に制定したもので、看護師が指定の施設で研修を修了すると、「特定看護師」資格が取得できる制度です。
「5月病」はよく聞く話ですが、最近では社会人の「6月病」が増えはじめているのをご存じでしょうか。もちろん、この「6月病」は、看護師の世界でも例外ではありません。新人看護師はもちろんのこと、ベテラン看護師でも注意しておきたい「6月病」についてお伝えします。
2017年2月19日、全国で第106回看護師国家試験が行われました。事前の告知どおり、今回の試験では例年と出題傾向が異なり、読解力を問うような問題が急増。受験者からの批判がSNSなどで殺到しています。
聖路加国際大学は、4年制大学を卒業した人であれば、プラス2年の看護教育課程を受けることで、看護師国家試験の受験資格と看護学の学士が取得できる課程の開設を発表しました。卒業した大学・学部は問わないということで、これは全国でも初めての試みです。
医師や看護師など、医療従事者の時間外労働が問題になっています。カルテの情報収集や研究、委員会業務といった自主的なサービス残業も多いのが現実です。医療従事者の労働環境の過酷さは、過労死や患者さんの安全への影響にもつながると危惧されています。
近年、看護師のストーカー被害が増えているのをご存じでしょうか。ストーカーになっているのは、実は患者さんということも……。患者さんとのトラブルは上司に報告しづらいため、悩みを抱えてしまう看護師も多いようです。