看護師の「9割超」が身体、精神の疲労を訴える/「高学歴看護師」が増加
- 2016年7月22日
全国大学高専教職員組合が国立大学病院勤務の看護師を対象に行った「労働状況に関する調査」によると、9割の看護師が「疲れる」と回答したことがわかりました。
全国大学高専教職員組合が国立大学病院勤務の看護師を対象に行った「労働状況に関する調査」によると、9割の看護師が「疲れる」と回答したことがわかりました。
2016年の診療報酬改定で、看護師の「72時間ルール」が変更されました。変更点としては計算方法、要件となります。今までの制度内容との比較で、変更点について説明していきます。
2013年に行われた日本医療労働連合組合連合会(医労連)の調査結果によると、全国で働く看護職員のうち7割以上が疲労を慢性的に感じていることがわかりました。
日本での外国人看護師の受け入れ条件は厳しすぎる?外国人の看護師試験の合格率は2012年度で11.3%(合格者47人)と、日本人の合格率90.7%(合格者48,400人)と比較すると大変低く、難しすぎるのではないかという声が上がっています。