医療現場で用いられる専門用語には、難しすぎて看護師でも間違えやすい用語がたくさんあります。今回は、冬に備えて覚えておいた方がいい「含嗽」「跛行」「狼瘡」などの医療用語を5つご紹介。全問正解目指して、挑戦してみてください!
①「跛行」

患者の歩行状態を評価する際に使われる「跛行」という用語。脳神経外科や整形外科の分野でよく耳にします。冬に起きやすい閉塞性動脈硬化症の初期症状と考えられているため、歩き方に異常がみられる場合は、注意が必要です。いったい何と読むのでしょうか?
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要注意!冬に起きやすい疾患の初期症状「跛行」とは?
②「含嗽」

「含嗽」は、風邪予防のための行動のことで、湿度が下がる冬の時期は1日数回を目安に行うといいと考えられています。誰でも必ずやったことがあり、内科や呼吸器科の分野で用いられることが多い用語です。コロナやインフルエンザの予防のために、読み方と意味を覚えておきましょう!
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「含嗽」って読める?冬は特にやった方がいい、アレです!
③「シバリング」

看護師同士の会話や業務報告の際に用いられ、一般的にはあまり耳にしない「シバリング」ですが、意味を覚えておくと体調が悪化する前に対処しやすくなるかもしれません。ウイルス等の外敵が侵入したことに対する身体の反応とも考えられているこの症状、どういう意味なのでしょうか?
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風邪を引いたときの兆候「シバリング」って知ってる?
④「瀉下」

冬の寒さによる冷えや運動不足の人がなりやすい「便秘」に深く関係しており、「瀉下薬」は便秘解消の手段とされています。さて、その読み方と意味は?
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冬になりやすい便秘を解消する「瀉下薬」とは?何と読む?
⑤「狼瘡」

膠原病内科やリウマチ科、腎臓内科の分野で用いられる「狼瘡」。難病に指定されている「全身性エリテマトーデス」に関係する症状で、皮膚に好発することがわかっています。寒暖差による刺激で頬が赤くなったときは「狼瘡」も可能性の1つとして考えておくといいかもしれません。そのためにも、読み方と意味をしっかり覚えましょう!
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要注意!寒くて頬が赤くなる…それ「狼瘡」かも!具体的な症状は?
制作:TAC企画
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