ちょっとした空き時間に楽しめる単純ゲーム、看護師さんの業務に役立つ鉄板アプリなどさまざまなジャンルからご紹介します。さて、今回のアプリは?
ノスタルジックな雰囲気にほっこり。物語の結末に涙……!?
学校帰りに立ち寄った駄菓子屋さん。おばあちゃんが一人で切り盛りしている小さなお店。「昭和駄菓子屋物語」は、そんな昭和の駄菓子屋さんが舞台です。
目的は2つ。
(1)駄菓子を売ってお店を繁盛させ、全ての駄菓子・キャラクター・手紙のコンプリートを目指すこと
(2)少しずつ進んでいくストーリーの結末を見届けること
昭和世代じゃなくてもノスタルジーにひたれる“癒やし系”ゲームです。
駄菓子屋のお手伝いをしよう
いつもこっくりこっくり居眠りしている駄菓子屋のおばあちゃん。
おばあちゃんの代わりに駄菓子を仕入れたり、掃除をしたり、繁盛のお手伝いをしてあげましょう。
仕入れをしてお客さんを待とう
ゲームスタート時、お店には商品が何もありません。ひぐらしやセミの鳴き声が郷愁を誘います。
さっそく左下の「仕入れ」をタップして商品の仕入れをしてみましょう。
左が仕入れ画面。商品が売り切れる時間を軸に5段階用意されています。
長い時間を選ぶ(入荷量:多)と、売り切れまでに時間を要し、時間あたりのお客さんの数が少し減ります。短い時間を選ぶ(入荷量:少)と、商品はすぐなくなりますが、時間あたりのお客さんは多くなります。
マメに確認できるときは15分や30分、寝る前は8時間にして放置するなど、効率的に仕入れをしましょう!
お客さんをタップしてお金をもらおう
さっそくお客さんが来ました! お客さんをタップするとお金を払って帰っていきます。裏口にもお客さんがいるので、忘れずにタップしてお金を巻きあ……いただきましょう。
お客さんや駄菓子は図鑑で確認できる
図鑑のコメントもほっこり楽しいものばかり。
「お客さん図鑑」の右下の子どもは、不満がたまったときの表情。売り切れなのに仕入れをしてないとこんな顔になります。デブチンがガリガリに(笑)。
「駄菓子図鑑」はあったあった! と思わずニンマリしちゃう駄菓子が。あの謎のヨーグルト、好きでした。
落ちているゴミや天井のクモの巣はタップで取り除く
ときどき床にゴミが落ちていたり、天井にクモの巣がかかっていたり。そんなときは、タップでおそうじします。
おそうじしないと、実はレアキャラの登場率が下がるなどの影響があります。散らかったお店にお客さんが来にくくなるのは現実と同じなのです。
お金が貯まったら、お店をレベルアップ
レベルアップできるのは、「お菓子」「おもちゃ」「そうじ」の3種類。
お菓子レベルはお客さん(ガキ共!)の「集まり」に影響し、おもちゃレベルは「満足度」、そうじレベルは珍しいお客さん(レアガキ!)の来やすさに影響するようです。
お手紙が届いた!
ゲームを進めていくと、おばあちゃんの頭上にお手紙のマークが。
タップすると図鑑に登録されます。
記念すべき最初のお手紙。図鑑をタップして読んでみましょう。
このゲームのもうひとつの面白さはストーリー性のある文通。すばるちゃんとおばあちゃんの心あたたまる文通のやりとりが、このゲームの世界観を大きく膨らませてくれます。
夏休みの夕暮れどき。駄菓子屋さんにはいつも眠そうなおばあちゃんと宝物のような駄菓子たちが待っていてくれた。そんなあの頃を思い出して、優しい気持ちになれるゲームです。
文通の結末は……ぜひご自身の目で確かめて!