風邪症状でよくみられる咳ですが、「コン、コン」と乾いた咳や「ゴホ、ゴホ」と痰が絡んだ湿った咳などいくつかの種類に分かれます。今回紹介する「犬吠様咳嗽」も咳の種類の1つです。一体どのような咳の種類で、なんと読むのでしょうか?

「犬吠様咳嗽」を使った例文
「犬吠様咳嗽」が用いられるのは、内科や小児科の分野です。
例文としては、
「犬吠様咳嗽は、主に小児に見られます」
「気道が炎症していて、咽頭も狭窄(きょうさく)してます、犬吠様咳嗽かもしれません」
「この咳の音は犬吠様咳嗽かもしれませんね、原因を探ってみましょう」
などが挙げられます。
どうやら咳の音が特徴的のようですね。それでは正解を見てみましょう!
正解はこちら!

正解は「けんばいようがいそう」でした!
名前の通り「犬の遠吠えのような咳」のことで「ケン、ケン」という音を出します。咽頭ジフテリアや、急性声門下咽頭炎などが原因で、小児の症状としてよく挙げられます。覚えておきましょう!
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制作:TAC企画
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