医療現場では、正しく診断するために、さまざまな検査や測定が行われます。その際に用いられるのが、今回紹介する漢字「尤度比」です。「尤度比」は、診察や検査結果から患者がどのような病にかかっているのかを診断する方法の1つとして使われます。一体何と読むのでしょうか?

ちなみに、「尤」は、訓読みで「すぐ(れる)」「もっと(も)」「とが(める)」と読みます。
「尤度比」を使った例文
例文としては、
「尤度比は、陽性尤度比と陰性尤度比に分かれる」
「尤度比、感度、特異度を理解して、初めて疾患の確定・除外につながる」
「考えられる疾患が複数ある場合、尤度比が有用になる場合がある」
などが挙げられます。
それでは正解を見てみましょう!
正解はこちら!

正解は「ゆうどひ」でした!
「検査における検知能力を示す指標」のことで、「尤度」とは検査そのものの感度を表します。つまり尤度比(感度)が高い検査ほど検知能力が高いと考えられています。
そんな「尤度比」の中でも医療現場で使われやすいのは「陽性尤度比」。有病者が無病者に比べて、陽性の結果をどの程度得られやすいのかを示しています。
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制作:TAC企画
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