普段見慣れている漢字でも、意外な読み方をすることがあります。「壊疽」の「壊」の字はまさにその1つ。ほとんどの場合「こわ(す)」や「かい」と読みますが、今回はなんと読むのでしょうか?

「壊疽」を使った例文
「壊疽」は主に、医療の現場で患者の皮膚を観察する際に用いられます。
例文としては、
「腐敗した箇所が黒色や黄色に変化している。壊疽の状態だと考えるべきだろう」
「壊疽は糖尿病、やけど、凍傷などが原因で起こることが多い」
「壊疽が起きていないか、日頃から観察を怠らないことが重要だ」
などが挙げられます。
「糖尿病」から読み方を導き出した人がいるかもしれませんね。それでは正解を見てみましょう!
正解はこちら!

正解は「えそ」でした!
意味は「壊死(えし)した組織が乾燥または感染を受け腐敗した状態」のこと。特に糖尿病の患者は「糖尿病性壊疽(とうようびょうせいえそ)」にならないように、日頃から足の観察をすることが大切だと言われています。
出典:「おさえておきたい看護用語 聞き言葉・略語・カタカナ語」(エキスパートナース編集部・編/照林社)
制作:TAC企画
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