• 2018年4月10日
  • 2024年5月30日

復職の不安を解消! ブランクナースが身につけておきたい復職スキル

 

「ブランクが長いので復職するのが不安」という声は多く聞かれます。日々進化する看護スキルに驚き、自信を失ってしまうことも。今回はそんな不安を解消するため、身につけておきたい汎用性の高い復職スキルを紹介します。
看護技術は実践でこそ身につくので、地道に経験を積み重ねていくことがとても大切です。ブランクを乗り越えるためにも、コツコツ地道にスキル習得をめざしましょう!

身につけておきたい看護技術とは

「看護技術はすべて必要」といいたいところですが、働く分野によって重視されるスキルはさまざまです。その中でも、どこで働いたとしても必要になる、おさえておきたいスキルがいくつかあります。
・採血、注射
・バイタル測定
・医療機器、器具の使用方法
・感染予防
・清潔ケア
・排泄
・食事介助
・体位変換、移動
・酸素療法、吸入

上記は、これだけは身につけておきたいというスキルです。実はこういった必要なスキルは、地域の病院や企業などで開催されている復職支援セミナーのプログラムで項目として挙げられていることがあります。復職の際、一度参考にしてみてはいかがでしょうか?

もっとも苦手意識の高い看護技術「採血・注射」

「ブランクがあって不安」「医療行為がこわい」など、看護技術に関する不安は尽きません。看護師として働くために必要なスキルのうち、もっとも必要とされ、不安に感じる人が多い看護技術といえば、やはり「採血、注射」ではないでしょうか。私は復職したとき「採血」を行うことに緊張し、手に汗を握ったことがありました。久々に見るシリンジや針にドキドキし、患者さんの前で冷や汗をかきながら、少し手が震えてしまったことも。
素早く落ち着いて的確に採血できるようになりたかったので、採血や留置針の入れ替えなどがあれば、先輩や指導者に率先して声をかけ、経験を積むようにしました。また、家でできることとして、家族に採血の疑似体験をお願いしたことも。
たとえば、サインペンやボールペンなどをシリンジに見立てて、手順どおりアルコール消毒する真似や駆血帯の調節、はずすタイミング、針の角度や固定の方法など、参考書を見ながら行いました。職場以外でも、工夫次第で勉強することができます。採血や注射などは緊急時に行うことも多く、ひとりで素早く的確に対応することが求められます。
必要な看護スキルの中でも、特に「採血、注射」はしっかり身につけるようにしましょう。

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