新型コロナウイルス感染症に関する厚生労働省の発表です。新規感染者数の増減について見解が示されています。
厚生労働省は7日、第5週(1月27日-2月2日)の新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が全国ベースで前週比0.2%減の2万9,869人だったと発表した。
厚労省の担当者は「ほぼ横ばいの動きは珍しく、判断は難しい。ピークを越えたかは次週以降の動きを見たい」と説明した。
全国の定点医療機関当たりの報告数は、前週と同じ6.06人。都道府県別では長野の8.61人が最多で、宮城(8.40人)、福島(8.15人)などが続いた。
出典:医療介護CBニュース