涙袋は、目元の印象を左右する重要なパーツです。目元の印象が薄く、「生まれつき涙袋がない」「年齢とともに涙袋が目立たなくなった」というお悩みも多いのではないでしょうか。そんな人も、実は自分で簡単に涙袋を作ることができます。
今回は、涙袋を作るための手軽にできるトレーニングやツボ押し、メイク方法を紹介します。ぜひ最後まで読んで、魅力にあふれた理想の目元を手に入れてくださいね。
涙袋がある目元の印象
涙袋があると、以下のような印象を与えることができます。
- 目が大きく見える
- かわいらしい印象
- 小顔に見える
- 中顔面が短縮して見える
- 若々しい印象
涙袋があると目元の縦幅が強調されるため、顔全体に立体感が生まれ、華やかな印象になります。また見た目の魅力がアップするだけでなく、自分に自信が持てるなど、心理的なメリットも感じられるでしょう。
涙袋に効果的なトレーニング

涙袋は、目の周りにある「眼輪筋(がんりんきん)」という筋肉が、発達して盛り上がった状態です。下まぶたの「眼輪筋」が発達していると、涙袋が目立つ傾向にあります。
「眼輪筋」は使わなくなると衰えてボリュームが減少し、鍛えることでボリュームがアップします。スマートフォンの見過ぎや、加齢により筋肉が衰えてきた人は要注意です。目を酷使することで「眼輪筋」が固くなったり、衰えて弱ったりすると、涙袋が目立たなくなる傾向にあります。
反対に「眼輪筋」の筋肉を鍛えることで、涙袋をぷっくりと目立たせることができるでしょう。また血流が良くなり、目の下の青クマを改善するメリットも期待できます。
ここからは、理想的な涙袋を手に入れるために、効果的なトレーニングを紹介します。
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眼輪筋を鍛えるトレーニングとマッサージをプロが伝授!衰える原因も解説
【トレーニング①】 下まぶたの持ち上げトレーニング
下まぶただけを動かして、眼輪筋をピンポイントで鍛えるトレーニングです。
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【トレーニング②】 ウインクトレーニングで左右のバランス調整
片目ずつウインクすることで、左右の涙袋を均等に鍛えるトレーニングです。
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トレーニングの効果を高めるコツ
トレーニング中に、おでこや上まぶた、頬に余計な力が入らないよう注意しましょう。意識的に下まぶたを使うことで、より効率的に涙袋を作ることができるでしょう。
涙袋に効果的なツボ押し
目元のクマやむくみが気になるときは、ツボ押しがおすすめです。
目の周りを刺激すると、血流やリンパの流れが促され、目元のむくみやクマの改善に役立ちます。また東洋医学では、ツボを刺激することで、気の流れや体のコンディションが整うと言われています。
四白(しはく)
「四白(しはく)」は目の下に位置するツボで、血行促進やクマの改善、小顔効果が期待できます。
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攅竹(さんちく)
「攅竹(さんちく)」は眉頭の内側にあるツボで、目元の疲れをすっきりとさせ、目の周りの表情筋をほぐします。
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自然な涙袋を作るメイク
ナチュラルでぷっくりとした魅力的な涙袋は、メイクで作ることができます。ポイントは、「自然な色選び」と「メリハリのある影の付け方」です。初めての方でも簡単に実践できるよう、手順を詳しく解説します。ぜひ参考にしてみてください。
<用意するアイテム>
- コンシーラー(柔らかめ・明るめのトーン)
- フェイスパウダー
- アイシャドウ(ナチュラルカラー&パール入りベージュ)
- アイブロウパウダー(薄めのグレー系)
- メイクキープミスト
これらのアイテムは、ポイントをおさえておけばプチプラのものでも十分です。ドラッグストアで気軽に揃えられます。
1. 涙袋を入れる位置を確認
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鏡の前で笑顔を作り、下まぶたがふくらむ位置(眼輪筋)をチェックしましょう。 |
2.コンシーラーで立体感を仕込む
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柔らかくて伸びが良く、肌の色に近い、あるいはワントーン明るいコンシーラーを使用しましょう。下まぶたの中央から目頭・目尻方向に広げ、自然な立体感を出します。 |
3.フェイスパウダーでにじみを防止
余分な油分や水分を抑え、にじみや崩れを防ぐために、フェイスパウダーを軽く下まぶたにのせます。
4.アイシャドウでベースを作る
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アイシャドウは、肌なじみの良いナチュラルカラー(ピンク系、オレンジ系、ライトブラウン系、ベージュ系など)を選びましょう。
目頭側は薄く、目尻側に向かって濃くなるようにグラデーションを作ります。アイホールの色とそろえると、より自然に仕上がりますよ。 |
5.パール系シャドウでメリハリをプラス
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さらに黒目の下に、パール入りベージュ系のアイシャドウを重ねます。目頭側を丁寧にぼかし、目尻側は軽めに仕上げることで、立体感がアップします。 |
6. アイブロウパウダーで影を描く
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より涙袋を強調したい場合は、グレー系のアイブロウパウダーを細めのブラシで薄く乗せ、黒目幅に自然な陰影をつけます。 |
7.境目をブラシでぼかして、よりナチュラルな印象に
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何もついていないブラシで、影とアイシャドウの境目をぼかします。黒目の真下を一番太く、両側に向かって細く仕上げます。 |
8.フィックスミストで仕上がりをキープ
メイクの最後にフィックスミストを軽く吹きかけることで、涙袋メイクが崩れにくく、長くキープできます。
まとめ
今回は「涙袋がない」「目元の印象が薄い」と悩んでいる方のために、自宅で簡単にできる涙袋の作り方について紹介しました。この記事で紹介したトレーニングやツボ押し、メイク方法を実践して、ぷっくりとした自然な涙袋を作ってみましょう。目元が華やかになると、自分に自信が持てるようになるでしょう。ぜひ参考にして、魅力的な目元を手に入れてくださいね。
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