け

痙攣性イレウス

腸管の痙攣によって生じた腸管閉塞。

痙攣性便秘

機能性便秘の１つで、精神的ストレスなどによる自律神経失調症状により、大腸下部に痙攣を...

頸部硬直

頸部における硬直。くびがこわばって動かなくなること。髄膜刺激症状の１つ。

鶏卵大（けいらんだい）

鶏卵（にわとりのたまご）ほどの大きさ。

傾眠

強い刺激があれば覚醒するが、放置すると元に戻る意識混濁状態。

経皮感染

病原体を保有する動物や昆虫にかまれる、創傷部位から病原体が侵入するなど、病原体が皮膚を通じて侵入し、感染を生じること。

傾聴

耳を傾けて真剣に聴くこと。観察、傾聴、確認、共感がカウンセリングの基本姿勢とされている。

頸定（けいてい）

乳児の首のすわり。生後３.４か月頃の成長過程。

系統的脱感作

恐怖症などに対する、条件づけを背景とした行動療法。不安を引き起こす場面を軽いものから段階的に強いものにイメージさせるか、提示することによって、不適応を起こす刺激と反応の習慣を徐々に弱める方法。

痙性麻痺

動麻痺の１型。１次運動ニューロン（錐体路）の障害で起こる、筋緊張・腱反射の亢進、病的反射の出現などを伴う運動麻痺。２次運動ニューロンの障害で起こる麻痺は、筋の緊張を伴わない麻痺で弛緩性麻痺という。