け

血液脳関門

有害物の脳への進入を防ぐ防御機構。

ケーススタディ

事例研究。実際に起こった事例を考察することで、新たな理論の構築、また既存理論の検証などを行う研究方法。

ゲシュール

潰瘍。皮膚や粘膜の上皮組織の欠損が、真皮・皮下組織にまで及ぶもの。

ケースマネジメント

症例管理。ケースに対する統合的なマネジメント。ケア・マネジメントを指すことが多い。

ゲシュタルト療法

心理療法の１つ。人間は世界を、統一的な形態（ゲシュタルト）としてとらえているという立場に基づいて、現実世界、思考、身体について気づきを得て、自己成長を促す方法。

下血[メレナ]

肛門からの出血。

激越

感情が高ぶり、荒々しくなること。ICU入室患者、癌患者など、さまざまな患者にみられる心理的状態。

下疳（げかん）

性交によって陰部にできる伝染性潰瘍。

稽留熱（けいりゅうねつ）

１日の体温差が１℃以内で、38℃以上の高熱が持続する熱型。腸チフス、粟状結核、大葉性肺炎などでみられる。

稽留流産

妊娠が継続されなくなり、子宮内で胎児が死亡している状態で、母体には症状がない状態。子宮内容除去術が行われる。