全職種の給与増へ、診療報酬での対応必要~四病協
- 2021年11月25日
11月24日、四病院団体協議会が総合部会で、病院の特定の職種だけ給与を増やせば他職種とのバランスが取れなくなり現場の混乱を招く恐れがあるため、院内の全職種の給与を引き上げられるよう、診療報酬上の手当てが必要だとの考えで一致しました。
11月24日、四病院団体協議会が総合部会で、病院の特定の職種だけ給与を増やせば他職種とのバランスが取れなくなり現場の混乱を招く恐れがあるため、院内の全職種の給与を引き上げられるよう、診療報酬上の手当てが必要だとの考えで一致しました。
かかりつけ医機能強化について「制度的対応が不可欠であり、これを欠いたままでの診療報酬上の評価は実効性を伴わない」との認識を表明していた財務省は、財政制度等審議会財政制度分科会(11月8日)に提出した社会保障に関する資料で「診療報酬本体のマイ
2022年度診療報酬改定に向け、急性期入院医療などについて議論が行われた中央社会保険医療協議会総会(11月10日)において、看護必要度の評価項目や該当患者割合の見直しを巡り、多くの点で各側の意見が対立しています。