日医会長、本体プラス改定を評価~「改定率としては必ずしも満足するものではない」
- 2021年12月23日
2022年度診療報酬改定において、本体が0.43%のプラス改定となったことについて12月22日、日医の中川会長が、改定率としては必ずしも満足するものではないと前置きしつつも、「厳しい国家財政の中でプラス改定になったことについて率直に評価」するとの考えを表明しました。
2022年度診療報酬改定において、本体が0.43%のプラス改定となったことについて12月22日、日医の中川会長が、改定率としては必ずしも満足するものではないと前置きしつつも、「厳しい国家財政の中でプラス改定になったことについて率直に評価」するとの考えを表明しました。
12月3日に行われた中央社会保険医療協議会総会において、支払側と診療側の各側委員が医療経済実態調査に関する見解を述べました。
日本医師会の中川俊男会長は17日の記者会見で、財政制度等審議会・財政制度分科会における8日の社会保障の議論について、所管である財政の問題を超えて、細かく医療分野の各論に踏み込んでくるのは省としての守備範囲を超えており、「容認できない」と断じた。