• 2020年8月20日
  • 2021年11月16日

WEB面接で気を付けたいポイント(第1回)~事前準備編~

 

新型コロナウイルス感染症防止のため、医療現場でも「WEB面接」を行う機会が増えています。
前回ご好評をいただいた「WEB面接のマナー」の内容をより掘り下げ、「WEB面接で気を付けたいポイント」を3回にわたってご紹介していきます。

マイナビ看護師「WEB面接注意とマナー」PDFをダウンロード

使用ツールなどを確認・準備する

WEB面接の使用ツール(zoom、Microsoft Teams、Google Meetなど)は必ず基本操作(ビデオ・音声のオン)の確認をしておきましょう。
※カメラを搭載していないパソコンの場合は外付けのWEBカメラ、音声を拾いづらい場合はマイク付きイヤホンなどが必要になります。
また、必ず事前確認を行い、準備をしておきましょう。(いずれも3千円未満で調達できますが、現在品薄のものもあります)当日は機器の充電も忘れずに。

当日「接続できない」「切断された」など、トラブルが起こったときの連絡方法と連絡先も必ず確認しておくようにしましょう。

面接の場所を整える

WEB面接を行う際は、通信状態が安定し、顔が明るく映る場所を探します。自然光やライトなどを正面あるいは斜め前から当てると明るく見えます。
カメラの位置は目線の高さに合わせて調整しましょう。

スマートフォンを使う場合は、面接中に位置がずれないようしっかり固定して設置します。
自宅で行う場合、多少の生活感はやむを得ませんが、映りこむ背景に気を付けましょう
同居する人がいる場合、面接中は静かにしてもらうよう協力を仰ぎます。

リハーサルを行う

いきなり本番に望むのが不安なら、友人などに協力をしてもらって事前に練習しましょう。WEB面接の「ぶっつけ本番」はハイリスクです。
録画機能などを利用し、画面映りや話し方を客観的に確認、当日までに改善しておくと安心です。

面接でもっとも大切なことは「熱意」です。慣れないWEB面接だからこそ、事前準備を怠らず真摯に臨む姿勢を面接官は見ています。

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