厚生労働省はこのほど、医道審議会・保健師助産師看護師分科会の看護倫理部会の答申を踏まえ、看護職23人の行政処分を決めた。このうち、覚せい剤取締法違反や傷害、ストーカー規制法違反などで有罪が確定している6人が免許取り消しとなった。処分は、いずれも26日に発効する。【松村秀士】
免許取り消しの処分を受けたのは、▽東京都府中市の杉田祐輝看護師(覚せい剤取締法違反)▽愛知県大府市の竹内映里看護師(傷害)▽京都府城陽市の橋本陽太郎保健師・看護師(建造物等以外放火)▽香川県仲多度郡の渡邊由香里看護師(ストーカー規制法違反)▽鳥取県境港市の田中真理子看護師(住居侵入、建造物損壊、ストーカー規制法違反)▽名古屋市の熊崎百代看護師(偽造有印公文書行使)-の6人。
このほかの処分は、業務停止が16人、戒告が1人。業務停止期間の内訳は、3年と2年と4カ月がそれぞれ1人、6カ月が4人、3カ月が7人、1カ月が2人だった。
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