血液透析や手術後の創部を洗浄するときによく聞くのが「灌流」という医療漢字です。一般的に「灌」の字はあまり見慣れないため、読み方も少し難しいかもしれません。一体何と読むのでしょうか?

「灌流」を使った例文
「灌流」が主に用いられるのは、外科の分野。主に血液や体内に持続的に注入される液体の流れを観察する際に用いられます。
例文としては、
「膀胱(ぼうこう)洗浄で灌流させる液体は、生理食塩水です」
「灌流中は、灌流液の量と排液量の比較を忘れずに行なってください」
「灌流療法と同時に抗菌薬を使用して、敗血性ショックを予防してください」
などが挙げられます。
それでは正解を見てみましょう!
正解はこちら!

正解は「かんりゅう」でした!
「必要な部位に必要な流れがあること」を意味しており、灌流させる液体は用途によって異なり、血液、透析液、抗がん剤、造影剤などさまざまなものが挙げられます。
▶「穿刺」は読めなきゃヤバい⁉ 予防接種時によく聞くアレのことです!
制作:TAC企画
-
今話題のトラベルナース!短期間かつ高給与の求人が揃ってます!
-
転職先で給与アップしたい方へ★
年収500万円以上の高収入求人や応募のポイントをご紹介! -
人気の転職時期である4月に転職するメリットはたくさん!
-
働きながら綺麗になれる♪常に人気の美容クリニック求人をピックアップ!
-
企業でも看護師資格を活かして働けます!ワークライフバランス◎
-
シフト勤務の環境を変えたい方向けに、土日祝休みの求人をご紹介!
-
看護師さんの約半分は夜勤なしで勤務中!無理なく働ける夜勤なし(日勤のみ)求人をご紹介!