旅の楽しみといえばなんといっても食事。船内には食事できる場所が何カ所もあります。しかも追加料金なしの食べ放題。格式高いレストランから気軽なビュッフェまで、その日の気分で選べます。
メインダイニングでフルコースを堪能
えっ、無料でフルコースが楽しめちゃうの!?
フルコースからスイーツまで本格的な料理が楽しめるメインダイニング。もちろん、ここでの食事も無料です。着席すると日替わりのメニューを渡され、前菜、メイン、デザートから料理を選ぶシステムなので、気分に合わせて好きなものをオーダーしましょう。
この日は、サラダと肉料理、デザートを頼んだのですが、「ロングクルーズでどうしたらこんな新鮮なお野菜が提供できるの!?」と不思議になるくらい、サラダはフレッシュ。お肉もジューシーで大満足でした。
ランチのメインで選んだボロネーゼが絶品！ 日本語コーディネーターが乗船しているクルーズには日本語メニュー（ディナーのみ）もあります
デザートもおしゃれでかわいい！ 食べ終わった後、さらにケーキをおかわりしちゃいました
デザートを食べ終わって満足感にひたっていると、担当スタッフがやってきて「ワンモア？」とひと言。素敵な笑顔に誘われて、「どちらにしようかな」と迷っていたもう一品のデザートをリクエストしちゃいました。デザートだけでなく、前菜やメインもお腹の余裕さえあればおかわりOKなので、おいしい料理を心ゆくまで堪能できますよ。
なお、食事の席は自由に選べますが、スタッフはディナータイムのみ決まった時間に固定座席が用意されているプランを選択（固定座席ではない枠のマイタイムもあります）。固定座席の場合は、クルーズ中はずっと同じスタッフがテーブル担当をつとめてくれるので、安心して食事が楽しめました。
100種類以上の料理が並ぶビュッフェも食べ放題
カジュアルに食事を楽しみたいなら、ビュッフェがおすすめです。洋食、イタリアン、インド料理など、世界各国の料理が100種以上味わえるので、メインダイニングとは違ったワクワク感が楽しめますよ。
チキンライスや香港風焼きそばなど、アジアクルーズならではの品ぞろえ。食缶の下はヒーターになっているので、いつもアツアツの料理が味わえます
見た目にもかわいいスイーツは、毎食ごとに入れ替わります。どれも小さめなので、いろいろ食べ比べできてうれしい！
朝は中国がゆ、昼は自分で具を選んで作るハンバーガー、夜は分厚いステーキといった具合に、三食それぞれに並ぶ料理が違うので、毎食ビュッフェでも飽きることがありません。しかも、どれもすごくおいしいんです！
ビュッフェでは、食事をしているときに突然シェフが登場し、珍しいフルーツやお肉のカッティングが始まったりすることも。そうすると乗客が小皿を手に集まってきて、ちょっとしたイベント（？）になるのですが、そんなサプライズも楽しみの1つといえそうです。
【ビュッフェ豆知識】
ビュッフェの食事は、お部屋やオープンスペースのソファなど、船内のどこで食べてもOK。空いた皿は放置しておけば、気がついたスタッフがサッと片付けてくれるので「どこに戻せばいいんだろう」なんて心配もありません。
「今、これ食べたい！」をかなえてくれる売店メシ
船内で食事を提供している場所は、レストランだけではありません。例えば、プールサイドのホットドッグ屋さんやソフトクリームスタンドもその1つ。デッキチェアで、太陽の光を浴びながら食べるソフトクリームは最高です！
プールサイドにあるホットドッグ屋さん。プールの合間のホットスナックって、本当においしいですよね。もちろん、ケチャップとマスタードは盛り盛りで！
スポーツコートのすぐ横にもホットドッグ屋さんがあるんですよ。レモネードやアイスティも飲み放題なので、ひと汗かいたあとにぜひ！
また、シアターの近くのカフェではポップコーン、音楽ライブが行われるミュージックホールではアルコール類が楽しめるといった具合に、“適材適所”の売店が各所に配置されているのもうれしい工夫。それぞれのシーンにぴったりの食べ物＆飲み物が、気分をぐんと盛り上げてくれます。
なかでも、ナースプラススタッフのお気に入りは、深夜２時まで開いているピザ屋さんです。アツアツでおいしいのはもちろん、部屋に持ち帰りもできるので、夜に小腹が空いてくると、脳内に「ピザ食べたくない？」という悪魔のささやきが……。こんな欲望まで満たしてくれるクルーズ旅って、やっぱり素敵♡
イチオシは野菜が入ったベジタブルピザ。ビュッフェから部屋に戻るまでの間にあるので、つい「夜食に」と買ってしまうんです。もちろん無料ですよ
「ロイヤル・カリビアン」クルーズ日記
〜これ、何皿食べただろう!?編〜
ここでは、本文で書ききれなかった船内の素敵な物やイベント、場所などをスタッフの独断と偏見を交えて紹介します。
記者Ｙ
記者Ｍ
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取材・文／ナースプラス編集部
※本記事はロイヤル・カリビアン・インターナショナルとのタイアップ記事です
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