• 2024年1月4日
  • 2023年12月28日

【船旅】魅力⑥船から臨める大自然やアートの感動体験!

 

クルーズ中は、ふと窓の外に視線を移し、どこまでも続く大海原をぼんやり眺めたり、ゆっくりと沈んでいく夕日に見入ったりすることも少なくありません。忙しい毎日を送るわたしたちにとって、美しい自然に囲まれながら、のんびり過ごせる時間はとっても貴重。だからこそ、クルーズ船からの景色も存分に楽しみたいものです。

クルーズでしか味わえない絶景を満喫

退屈する時間がないくらいに、アクティビティ&エンターテインメントが充実しているせいか、クルーズ中は「今、自分は大海原のなかにいる」という現実を忘れがちです。でも、ときには外に出て、見渡す限りの海と心地よい風、そして潮の香りを堪能するのも悪くありません。

爽快な風を浴びながら自然の光景を楽しみたいなら、16階に設置されたデッキチェアがおすすめです。陽光を浴びてキラキラと光る海を眺めるのもよし、美しいサンセットに感動するもよし。クルーズ旅だからこその贅沢な時間が過ごせますよ。

船上のマラソンコース(16階)に沿うように設置されたデッキチェア。透明な風除けが視界を遮らないので、ゆっくりと景色の変化が楽しめます

クルーズ船上ならではの景色を堪能したいなら、16階にある空飛ぶ展望デッキ「ノーススター」(有料)も忘れるわけにはいきません。

なぜ「空飛ぶ」と名付けられているかといえば、デッキに設置されたゴンドラが、海上90メートルの高さまであがっていく仕掛けだから。眼下に見えていたプールサイドが少しずつ小さくなり、目の前に水平線と空と海が広がっていくさまは、まさに絶景です。アクティビティを楽しんだ後は、ここで大自然に抱かれる心地よさを満喫してはいかがでしょう。

「ノーススター」(有料)は要予約。上下動のみはひとり20ドル。360度回転動は40ドル。乗船前の予約で割引になることもあります

ここまで絶景スポットを2つ紹介しましたが、広い船内をあちこち歩きまわって、「自分だけのオーシャンビュースポット」を探してみるのも一興です。ちなみに、スタッフのお気に入りスポットは、14階ビュッフェの窓際の席でした。飲み物を片手にのんびりと海を眺めていると、心からくつろげますよ!

船内は基本的に禁煙ですが、5階と14階にのみ喫煙スペースを設置。夜はアルコール片手にひと息入れる乗客たちで賑わいます

船内はまるで美術館! オブジェや絵画を愛でる

船内を散策していると、あらゆる場所にオブジェや絵画などのアートが飾られていることに気がつきます。スタッフが乗船した「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」にあるアートは、どれもオリエンタルな雰囲気で、魅惑的なものばかり。作品には作家さんのクレジットも入っており、船内はちょっとした美術館のようです。

船の中心にあるエレベーターホールの吹き抜けに飾られた長いシャンデリア。エレベーターを利用するときは必ず目にするので、乗客にとっては「船のシンボル」的な存在です

壁際のエレベーター内にも大きなアートがあります。1台ごとに違う作品が飾られているので、乗るときの密かな楽しみになっていました

客室のドアが並ぶ長い廊下に、突然姿をあらわすポップなアート。どれも個性的で、思わず足を止めて見入ってしまいます

「ロイヤル・カリビアン」クルーズ日記

お気に入りの景色&アート編〜

ここでは、本文で書ききれなかった船内の素敵な物やイベント、場所などをスタッフの独断と偏見を交えて紹介します。

記者Y

【14階ビュッフェ 窓際の席】大海原を臨むカウンターで、ほっとひと息。美しい景色とおいしいスープに癒やされて、幸せな時間が過ごせます

記者M

【展望ラウンジ「270」から見る波】床から天井まで270度のパノラマを堪能できる展望ラウンジ。浮かんでは消える波紋を間近で見ていると……。いつの間にか時間が過ぎてしまいます
記者Y
【不思議な形のアート】客室の廊下の突き当たりにあるスライム風アート。なんだか不思議で、記者のお気に入りになっていました!

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取材・文/ナースプラス編集部
※本記事はロイヤル・カリビアン・インターナショナルとのタイアップ記事です

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